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Turbowarpの『カスタム拡張機能』を使おう【3】

Last updated at Posted at 2024-08-01

本記事について

Turbowarpのカスタム拡張機能をる方法の説明、その3です。

前記事までで、外部Javascriptファイルを読み込み、Turbowarpの再起動無しでJavascriptの変更を反映させる方法を解説しましたが、外部Javascriptファイルの場所(名前)が固定でした。

外部Javascriptファイルの場所(名前)を変更できるようにしたいと思います。

やりたいことの解説

JSファイルのURL をブロックの引数として与えることで、JSファイルを切り替えられるようにします。

image.png

『JSファイルを指定する』ブロック

image.png

JSファイルのURL を指定するブロックです。

『JSファイルを指定する』ブロック

image.png

指定された URL にある JSファイルをロードするブロックです。
ロードが終わったら、JSファイルに書かれているテスト用のクラスを使って インスタンスを作ります。

『JSファイルを指定する』ブロック

image.png

作られたテスト用クラスのインスタンスを使って、テスト用のメソッドを実行します。

テスト用のクラス ( sub.js )

sub.js
const TestJS = class{
    method01() {
        console.log( 'TestJS.method01', '実行しましたよーん' );
    }
}
export {TestJS};

テスト用のクラス ( sub2.js )

sub2.js
const TestJS = class{
    method01() {
        console.log( 'TestJS.method01', 'SUB2 の method01でーす' );
    }
}
export {TestJS};

ブロックを使ったスクリプト

sub2.js を指定するようにしています。

image.png

実行結果

sub2.js を実行していることがわかります。

image.png

拡張機能のJS

コードGITHUB

続き

次の記事【4】へ続きます。

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