rndcコマンドで bind(named) をコントロールする

rndcコマンドの用法

参考

usage

rndc [-b address] [-c config] [-s server] [-p port] [-k key-file ] [-y key] [-V] command

コマンド	用法
reload	named.confとゾーン情報をリロードする。 ※１
reload ゾーン名	ゾーンを指定しゾーン情報をリロードする。 ※１
reconfig	named.confと、新しく追加したゾーンのみリロードする。
stats	サーバの統計情報をファイルに書き出す。 /var/named/data/named_stats.txt
status	サーバのステータス情報を表示（標準出力）する。
dumpdb -all -cache -zones	キャッシュデータをファイルにダンプする。 cacheとzone キャッシュ ゾーン /var/named/data/cache_dump.db
flush	サーバのキャッシュをすべて消去する。
	＊＊＊ゾーン転送関連＊＊＊
notify ゾーン名	@master: ゾーン更新の通知。serialが増加していること
retransfer ゾーン名	@slave: ゾーンの強制転送。serialチェックを無視
refresh ゾーン名	@slave: ゾーンの強制受信。即時メンテナンス

※１：シリアル番号が増えているゾーン情報のみリロードする