GitHub製のテキストエディタのATOMですが、2014年の終わりくらいに使い始めたから1年くらいになるかな?不満な点もいくつかあるけど、概ね使いやすくて気に入ってます。
Aptana => Net Beans => Sublime Text => vim => ATOM という具合に使ってきましたが、使い勝手良いから初心者でもすぐ使えるし、Packageで拡張できるからエディタにこだわりがある人にも十分対応できると思う。
今回はRailsエンジニアをやっているぼくのオススメPackageをまとめたいと思います。
advanced-new-file
ささっと新規ファイルを作りたい時に、cmd + alt + n
でコマンドラインっぽくディレクトリ・ファイル名をタイプしてファイルを作れる。ぼくはあんまりツリービューを使わない派なので、キータイプだけで高速にファイル作れるところが気に入ってる。
rails-open-rspec
これ無しではRailsでTDDしたくないくらい神プラグイン。
現在開いているファイルから、ショートカットキー(cmd + alt + o
)一発で対応するrspecファイルを別ペインに開いてくれる。ぼくは2ペインでコードとspecを並べて開発するスタイルなのでメチャクチャ重宝してる。
GitHubのスターつけると作者が喜びます
https://github.com/harada4atsushi/rails-open-rspec
japanese-wrap
開発しているときにはそんなに問題にならないんですが、ATOMでmarkdownでブログを書こうとすると、日本語が正しく改行されなくて、画面外にいっちゃって文章が見えなくなっちゃったりします。それをちゃんと改行されるようにするパッケージです。地味だけど必要なやつ。
project-manager
複数のRailsアプリケーションを並行で開発しているとき、ATOM上でプロジェクトごと行き来したいときがあります。それを実現してくれるのがこのパッケージ。cmd + control + p
でプロジェクトを移動します。
file-icons
エディタのタブにファイルタイプ別のアイコンが付くようになります。タブだけ見ればなんのファイルなのかすぐにわかるので便利。通常のrubyファイルなのかspecファイルなのかも判別出来るようになります。
atom-ctags
おなじみのctagsをATOMでも使用できるようにするパッケージ。ソースコード内でメソッドやクラスの記述から、定義へジャンプすることが出来るようになります。EclipseでいうF3みたいな感じですね。
term2
ATOM内でターミナルを開けるようになるパッケージ。ぼくが使ってたときは動作が不安定だったので結局iTerm2ばかり使ってたのであんまり使っていない。最近はどうだろうか。
最後に
他にも使っているのはあるのですが、まとめてみると思ったより開拓しきれてない感があった。もうちょっと色んなパッケージ試したいですね!