追記
「Windows向けのインストールページにchoosenimを記載しようよ」
ってissueやPRが既にあったのですが、不注意で新規issueをあげてセルフクローズしました。
そしたら、リマインドになったのか速攻でPRがmasterにマージされました。
https://github.com/nim-lang/website/pull/148
めでたし、めでたし。
そして下記は昔話になってしまった。
読む必要はないですが、周知のためにしばらく残しておきます。
今の僕の気持ち
「Nim公式サイトよりchoosenim公式のインストール方法が楽じゃん」
発端
これまでWindowsではNimの環境作ったことがなかったのですが、とある事情でWindows上にNimの開発環境を作ることに。
よーし、Nimの公式サイトでWindowsへのインストールを調べてみるぞ。
ぼく「Zip展開して、finish.exeとかいうやつ叩いて、ディレクトリにパス通せばいいんだな」
~その後~
ぼく「インストールしたけどchoosenimがどこにもねぇ…」1
choosenim公式を見てみる
リポジトリはここ→https://github.com/dom96/choosenim
installationのWindowsの項目を読んで見る。
ぼく「WindowsはchoosenimのReleaseページからzip落として、runme.batを叩けばいいのか」
というわけで無事にchoosenimでNimの関連ツール一式(nimbleとか)がインストールされて、*nixと同様に管理できるぞ。やったね。
Nim公式サイトのインストール方法だとバージョンアップが大変です。
choosenimが使えるようになったで今後はchoosenim stable
とかすればいい。とても楽。
ちなみにNim公式のダウンロードページにも書いてあるMingWもインストールされます。
dllも同梱されてるようなのでopensslも使えるっぽい。-d:sslつけてもビルド時に怒られなかった。
めでたし、めでたし。
余談:そういえばChocolateyなんてものもあったな。
https://chocolatey.org/packages/nim#individual
chocoはイマイチよくわからないのですが、インストール先はどうやらchoco管理の場所にNimが展開されるようです。
ただchoosenimは$HOME/.choosenimにツールをインストールします。なのでchoco管理のnimとchoosenim管理のnimが混在してややこしくなります。
choosenimでインストールしたあと、chocoのnimをアンインストールすれば混在しなくなりますが、それくらいならchoosenimで初めからインストールしたほうがいいと思う。
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choosenimはnimコンパイラのバージョンスイッチツールです。*nixは標準でついてくる。 ↩