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WebIOPiのインストール

Last updated at Posted at 2021-04-03

#WebIOPi
WebIOPiとは、Raspberry Piを使用して、簡単にIoTを作成できるライブラリです。
今回は、WebIOPiのインストールを行います。

#インストール

WebIOPiのインストールを行なっていきます。
Raspberry Piを起動して、ターミナルで以下のコマンドを打っていきます。

#より後ろはコメントです。打つ必要はありません。

wget https://sourceforge.net/projects/webiopi/files/WebIOPi-0.7.1.tar.gz
tar xvzf WebIOPi-0.7.1.tar.gz     #ファイル解凍
cd WebIOPi-0.7.1                  #ディレクトリ移動
#修正プログラムダウンロード
wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi-pi2bplus.patch       
patch -p1 -i webiopi-pi2bplus.patch  #ダウンロードした修正プログラムの適用
sudo ./setup.sh                   #セットアップスクリプトの適用

Do you want to accessWebIOPi over Internet? [y/n] で止まったら、nを入力し、エンターキーを押します。(yを入力し、エンターキーを押すと、Weaved IoT Kitがインストールされます)

WebIOPiをサービスとして開始するためのファイルをダウンロードします。

cd /etc/systemd/system/
sudo wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi.service
cd ~   #ホームディレクトリへの移動

動作確認

WebIOPiの動作確認を行います。WebIOPiでは、デフォルトでWebページが用意されており各ピンヘッダーの出力状況などが確認できます。

###サービスの起動
WebIOPiサービスを起動します。


sudo systemctl start webiopi

###アクセス
Raspberry PiのIPアドレスを調べて、デフォルトのWebページへアクセスします。


ifconfig

Wi-Fi通信の場合、wlan0のところに、IPアドレスが記述されています。
確認したのち、PCやタブレット、スマホなどのデバイスでWebブラウザを開きます。

ブラウザのURL入力欄にRaspberryPiのIPアドレス:8000を入力し、アクセスします。
Raspberry PiのIPアドレスが192.168,11,2の場合、192.168.11.2:8000と入力します。

Raspberry Piと同じルーターに接続されていることを確認してください。

###認証
アクセスすると、認証ダイアログが表示されるので、
ユーザー名:webiopi
パスワード:raspberry
を入力。

その後、下のような画面が表示されれば成功です!
image.png

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