0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Obsidianのマリアージュ技その3|Alfredのスニペットで書類に画像を貼る

Posted at

はじめに

便利メモツールObsidian。さらにラクして使うコツ、なかでも練度のあがってきたものをご紹介します。

AlfredのSnippetsと組み合わせる

Alfredは、macOS用の作業効率化ツールです。有料版(パワーパック)は34ユーロもしくは59ユーロですが、このツールにピンと来る人なら元が取れるとおもいます。わたしにとっては、過去最高級のコスパでした。

Alfredにはたくさんの機能がありますが、そのなかでもObsidianとのマリアージュが最高のSnippetsとの組合せ例のご紹介です。

書類のなかに画像を貼る

文を補足するために、画像を貼れるとなにかと便利なのは、言うまでもありません。

ObsidianでのMarkdownとしては、下記の形式になります。

![img|300](https://aaa.bbb.ccc/ddd.png)

このなかの![img|300]は、下記を意味します。

  • !: プレビューを表示せよ
  • img: 任意の文字列(なんでもいい)
  • |300: 幅300ピクセルで表示せよ

ちなみに、Obsidianは幅指定しかできません。経験上は300ピクセルぐらいが自分にはちょうどいいです。

画像を貼るMarkdownコードをスニペットとして登録する

Alfred Preference > Features > Snippets であたらしいスニペットを登録します。

Keyword(発火トリガー)!imoとし、
Snippets に下記を登録します。

![img|300]({clipboard:0})

動作イメージ

output.gif

おわりに

Markdownで画像を貼り付けられると、つくれるドキュメントの幅が大きく広がります。しかしMarkdownの画像リンクはすぐ忘れちゃうし、覚えていても手打ちはめんどうくさいです。

そんなときこそSnippets。Alfredじゃなくてもいいとおもうんですが、ツールの助けをかりられると、すごく楽になります。

参考リンク

Obsidian|使いかたとコツ(目次)

環境

ここで書いていることは、下記のバージョンで実施しました。

  • Alfred 4.6.4
  • Obsidian 0.14.5
  • macOS Monterey 12.3.1
  • MacBook Pro (14-inch, 2021)
0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?