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Obsidianのマリアージュ技その3|Alfredのスニペットで書類に画像を貼る

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はじめに

便利メモツールObsidian。さらにラクして使うコツ、なかでも練度のあがってきたものをご紹介します。

AlfredのSnippetsと組み合わせる

Alfredは、macOS用の作業効率化ツールです。有料版(パワーパック)は34ユーロもしくは59ユーロですが、このツールにピンと来る人なら元が取れるとおもいます。わたしにとっては、過去最高級のコスパでした。

Alfredにはたくさんの機能がありますが、そのなかでもObsidianとのマリアージュが最高のSnippetsとの組合せ例のご紹介です。

書類のなかに画像を貼る

文を補足するために、画像を貼れるとなにかと便利なのは、言うまでもありません。

ObsidianでのMarkdownとしては、下記の形式になります。

![img|300](https://aaa.bbb.ccc/ddd.png)

このなかの![img|300]は、下記を意味します。

  • !: プレビューを表示せよ
  • img: 任意の文字列(なんでもいい)
  • |300: 幅300ピクセルで表示せよ

ちなみに、Obsidianは幅指定しかできません。経験上は300ピクセルぐらいが自分にはちょうどいいです。

画像を貼るMarkdownコードをスニペットとして登録する

Alfred Preference > Features > Snippets であたらしいスニペットを登録します。

Keyword(発火トリガー)!imoとし、
Snippets に下記を登録します。

![img|300]({clipboard:0})

動作イメージ

output.gif

おわりに

Markdownで画像を貼り付けられると、つくれるドキュメントの幅が大きく広がります。しかしMarkdownの画像リンクはすぐ忘れちゃうし、覚えていても手打ちはめんどうくさいです。

そんなときこそSnippets。Alfredじゃなくてもいいとおもうんですが、ツールの助けをかりられると、すごく楽になります。

参考リンク

Obsidian|使いかたとコツ(目次)

環境

ここで書いていることは、下記のバージョンで実施しました。

  • Alfred 4.6.4
  • Obsidian 0.14.5
  • macOS Monterey 12.3.1
  • MacBook Pro (14-inch, 2021)
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