はじめに(この記事の背景)
ついにTポイントカードをつくった。
- Tポイントは貯めたい
- 情報提供を中止したい
- Yahoo! Japan IDは作りたくない
ということができるのか? エンジニア魂を発揮して実験した。
個人情報を売ってささやかなポイントを大企業から恵んでもらう人生を選ぶのか?
ポイントだけもらう小狡い人生を選べるのか?
背景の補足
個人情報提供の停止 手続きガイドから、Tカード番号での提供先への個人情報提供の停止に遷移すれば、停止手続きはできる。
ところが、
※TポイントやTSUTAYAレンタルなどサービスのご提供に必須の情報提供の停止をご希望される場合は、そのサービスも使えなくなりますが、お手続きについてはTカードサポートセンターまでお申し出ください。
※個人情報提供の再開は届出書をお送りいただくかTサイト[Tポイント/Tカード]にログインし、お手続きいただく必要があります。
という脅し文句😳があるんだなあ。
信じられるかどうかは別として、
Tポイントカードでの個人情報の第三者提供とは|弁護士が解説
(更新日2021-06-29)によると
「個人情報の第三者提供を停止すると、これまで使えていたサービスが急に使えなくなったりしない?」と心配な方も多いかと思いますが、停止手続きを行ってもポイントサービスやTSUTAYAでのレンタルは今までどおり利用することができます。
クレジットカードを兼ねている場合なども含めて、Tポイントカードに元から搭載されている機能自体は引き続き使用することができますので、どうぞご安心ください。
と書いてはある。
何が信じられるのかわからない……こういうときこそ、エンジニア魂を発揮して、単体テスト〜結合テストだ!🙄
実験の手順
- ひとつ外してみる
- 全部外してみる
- 「今後も停止」を指示してみる
1.ひとつ外してみる
とひとつだけチェックはずして、「設定を保存」ボタンを押すと
なるほど、web「Tカード番号での提供先への個人情報提供の停止」では、
提供→停止
の操作はできるけど、停止→提供
はできない仕様なわけね。
謎仕様だけど、そうなんだから仕方ない。
2.全部外してみる
「すべてのチェックをはずす」ボタンを押して、「設定を保存」ボタンを押すと
全部停止済みになった。
なお、「今後〜停止する」はチェックを外さない。
ON/OFFの意味合いがよくわからないけど、結果はこうなっている(チェックを外す→今後もすべて停止)。わざとわかりにくくしているのか、エンジニアの腕がいまいちなのか不明だけど、そういう仕様なんだから仕方ない。
これで、
- いまのところ、情報提供は停止された
- 今後追加される情報提供先については、また停止作業をしなければならない
- 情報提供の復活には
- Yahoo!JapanIDをつくってTサイトで手続き
- または、届出書を郵便で提出
- Tポイントがつくかはまだわからない
- ポイントの確認方法はまだわからない(そこからか😳)
3.「今後も停止」を指示してみる
しばらく様子を見てから(Tポイントがついていることを確認してから)やってみようとおもいます。