はじめに
パソコン上で常に開きっぱなしのアプリ、Obsidian。べんりにつかうための小技を、小出しにしてご紹介いたします。
ファイル名のつけかた
211208_
のように「西暦(下2桁)月(2桁)日(2桁)_」にしています。
「ファイル名のつけかたを決めておく」ことが大切なわけ
Obsidian
が便利なのは、サクッと別ファイルにメモをつくって、それを内部リンク([[xxxxx]]
形式)でリンクがはれることだとおもいます。必要ならば![[xxxxx]]
と書くことで、プレビューしたときにリンク先のファイルの中身を表示させることもできます。
この内部リンクをべんりに使おうとおもうと、「ファイル名をつけるとき、いちいち考えずに済む」ことが大切だとおもうのです。少なくともわたしは、小さなストレスが積み重なると、だんだんイヤになってきます。
なので、ファイル名の冒頭は、年月日_
で固定。長くなると視認性が落ちるので、2桁+2桁+2桁+"_"の7桁(月日を2桁+2桁にするのは、ソートしたときに日付順に並ぶようにするためです)。
年月日の後ろは、てきとうに名前をつけておいて、とりあえずメモを書き始めます。そして、メモを書き終わったときに、ファイル名を修正します。そうすると、必要な内部リンクは自動的に修正してくれます。
メモを書き始める前には、なかになにを書くのかはっきりしていないことが多いので、ファイル名をつけるときに悩むのは損で、てきとうに思いつきでつけるのがいいのです。メモを書き終わったら、ファイル名をつけるのは簡単です。
ということで、ファイルを作るとき、「ファイル名は<年月日+テキトウ>とする」と決めておくことで、心を安らかに保っておくことができます。
おわりに
文字で書くとわかりにくいですけれども、Obsidianを2〜3日つかって、内部リンクをいくつか作ってみるとこの便利さ(ストレスフリーさ)が実感できるとおもいます。