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作業ログ|GoogleWorkspaceのカレンダーについて、ドメインをまたいだ共有を、なるべく便利に(じぶんのイメージと合うように)した

Last updated at Posted at 2021-07-05

はじめに(この記事の背景)

GoogleWorkspace(旧称G Suite)で、ドメインをまたいでカレンダーを共有して使いたい。

こういった個別具体的なケースのマニュアルやガイドは見当たらなかった(見つけられなかった)ので、試行錯誤した。

しばらくしたら忘れそうなので、要点を記録。

副業など、マルチドメインで仕事をすることが増えるだろうから、先進的な事例記録になる……であろう……(ほんまかいな)。

環境

ここで書いていることは、下記のバージョンで実施しました。

  • GoogleWorkspace バージョンの調べ方がわからない。2021-07-05
  • Chrome バージョン: 91.0.4472.114(Official Build) (x86_64)
  • Safari バージョン14.1.1 (16611.2.7.1.4)
  • FireFox バージョン: バージョン14.1.1 (16611.2.7.1.4)
  • macOS BigSur 11.4

設定を方向づける前提

  • ドメインAからドメインBに移行している
  • 急な切り替えではなく、じわじわ比率が(Bが高くなるように)変わる予定
  • AとBの予定を一箇所で一覧したい(漏れや転記ミスはいやだ)

総論

設定の方向性

  • ドメインレベルおよび、カレンダーレベルで設定をする。
  • 予定レベルでいじらない。
  • (ユーザレベルでは、いじることがない)

ドメインレベルでの設定

ドメインAでの最高権限を「閲覧」にする(というか管理者権限がないので、「閲覧であった」が正しい)。

ドメインBでの最高権限を「変更」にする。

場所は、管理コンソール > Google Workspace > カレンダーの設定 > 共有設定> メイン カレンダーの外部共有オプションで、xxx 外 - メイン カレンダーに対するユーザーの機能の設定 > すべての情報を共有する(外部ユーザーにカレンダーの変更を許可する)を選ぶ。

カレンダーレベルでの設定

これはよくある設定なので、詳細を省く。

場所は、カレンダーの設定 > 特定のユーザとの共有

補足(モバイル環境)

  • iPhone(iOS) ⇔ カレンダー.app(標準) ⇔ 同期設定 ⇔ ユーザAMIでカレンダー選択

  • WeekCal.appカレンダー.appのデータを見に行っている

  • Googleカレンダー.appはユーザAMIでログインしてカレンダーの予定を拾っている

リソース

カレンダーの公開および共有オプションを設定する

Googleカレンダー同期設定
 → Apple カレンダーに Google カレンダーの予定を表示するの「同期するカレンダーを変更する」ご参照

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