はにおかさいです。
本日、2019/11/21 木曜日に「One-netbook社の製品発表会」に行ってまいりました。
応募終了ですー
— ONE-NETBOOK Japan (@one_netbook) November 11, 2019
当選者には今からDM送ります📩
おめでとうございます🉐
ご応募頂きましてありがとうございました🥰#OneMix3Pro#世界最小#第十世代CPU#2in1モバイルPC#双11 https://t.co/BQGbfcFQHE
秘密な事項はOne-GXの外見だけですので、それ以外はどしどし書きます。
記者ではないので、アフェリエイト用クーポンはもらっていません!
商品
https://one-netbook.jp/landing/onemix3-pro/
(ブログライターには(確か)5000円引きのアフェリエイトクーポンが頒布用に提供されてるので、購入する方は私以外の参加者の記事を確認する良いかもしれません。
著名なガジェット情報サイトの記者は来ていました。)
当日の流れ
地の文と・が発表された内容で、感想はカッコでくくっています。
会場到着
会場は八重洲ブックセンターのすぐ近くでした。非常にわかりやすい位置。
部屋が見つからずあたふたしていたら、すまほんのivaraさんに出会いました。
同業者だと思われたようです。
おしゃれすぎて読めないFの文字 pic.twitter.com/PSa4bcCKmh
— はにおかさい(週3通学死守) (@haniokasai) November 21, 2019
入室
部屋の前で少し待って(会場より早く着いていたので)から入りました。
部屋の大きさは30人程度ぶんの長机とイス、商品展示ブース、受付が置ける広さでした。
https://www.fukuracia.jp/yaesu/guide/
3Dビュー
受付で名前を書かされましたが、私は記者ではないので多少受付と私で混乱していました。
おいしそうなどら焼き、ノート、USBメモリ、そしておしゃれなペンがいただけました。
開始前、NDAに署名させられます。実際のところはOne-GXの外見だけです。
開始
one-netbookの社長の話でスタート。
社長はかなり身長が高いです。
one-netbook社長
「日本への進出は順調に進んでいる」とのことで、ビックカメラとヨドバシで販売されていることを強調しています。
・中国全土で「sundan」という店20店舗以上でで販売中
・中国でトップアイドルを起用
・翻訳の人、ファッションを誤ってファ○クって読んで、言い直していました
one-netbook副社長
・今年の6月からつくって8月から試供品を出して(?)フィードバックを集め始めた
・ヒンジにこだわって開閉がスムーズ
・薄さとバックライトキーボードと放熱の両立に苦労したそう
・→ツーチャンネル散熱(?)で解決したそうです。
Twitterを見ると20%になっています。
OneMix 3Pro
— ONE-NETBOOK Japan (@one_netbook) October 22, 2019
✅発熱問題を改善する
✅性能は約20%程上がる
✅連続稼働時間も長くなる#OneMix3Pro#IntelCoRE10th pic.twitter.com/Gal6XpoFy0
・日本市場への「誠意」として、日本語キーボードを搭載モデルが有る
・→日本市場は中国に次ぐようです
・赤色の「koi エディション」を限定で用意するそうです
One-GX
話題はOne-Gxに移ります。
撮影禁止が促されました、副社長「Are you ready?」
・2020年にどういうゲームマシンがでるか?
・「one-gx」ゲームノート
・1年4ヶ月かけた
・10nm tiger lake
・外見は「エイリアンウェア」(会場の誰かがそうたとえていた)を小さくして、OneMix3にジョイコンが両サイドについた感じ
・ジョイコンを外して二人同時にプレーできる
・無線接続で、スライドして本体に装着
・給電は不明
(あとあと、モックを触らせてもらった感想)
・600g以下になると言い切る
・指紋認証なし
・typec2 typea1
・キーボードはモックで質感は判明しないが、キーの間に隙間がないタイプ
・Yogaではない
(一部の記者たちが(仲間内で?)ぐいぐいモックを囲んでみているので、appbank(??)の方はなかなか実機を触れられていませんでした。
いい意味で和気あいあい、悪い意味でなあなあな感じです。正直、何かデメリットや問題は記事にされにくい感じなのかな、とは思いました。)
テックワン社長
・メール配信の登録が3000人
・その中の100人にアンケートを実施、「umpcに対する愛を感じた」
・紙のメディアでも紹介されていることを強調
・週アスの抜き刷り(アスキーが秋葉で一部ページを配ったという意味か?)が良い影響を与えた
→テックワンの営業によると、その抜き刷りと量販店に並ぶ実機を比較する客を見かけた
・販売台数は非公開
Onemix3はプラチナモデルが一番よく売れたとのことです。
- Core i7にしては安い値段である、と強調
(ただ、実際のところ i7-8500Yは消費電力を抑えている代わりに性能があまり高くなく、ベンチ的にもそんなにぱっとしません。ほかのi7とは違うことはよく意識する必要があります。
) - お詫び
- 予想を上回る需要、多くのユーザーからご指摘を頂いたそう。
- 今後は需要を見余らないようにする
・(いつも通り)国内正規品であることを強調
・国内で8割を修理できるようにしている
・リードタイムを半減。
・パーツ類の有償販売の強化
-
キーボードはテックワンと共同開発だそうです。狭い面積に詰め込む努力をしたそう。
(chuwi minibookの日本語配列よりも、tabの位置は好き) -
12月23日販売予定(目標) 参考価格 128000円
-
通関が年末だから遅れるかもしれない
(onemix3の時は正直かなりごたついていたので、年内は厳しいと思います)
質問タイム
- すまほん!!のivaraさん「LTEの搭載予定?」
- one-netbook王琳社長「「現在はないが、今後の製品に搭載予定はある」「開発部のタスクに入れてある」
- だれかは謎 「ペンは別売りか?いくらか?」
- テックワン中林社長「ペンは2800円 」
あまり質問は上がりませんでした。
撮影など
pcwatcherの記者がvaio pやlibrettoなどを持ってきて、テックワンの社長が展示のところに並べよう!、と。
右から、テックワン中林社長、背の高いone-netbook王琳社長と副社長、ずっと表情が死んでる謎の女性
感想、まとめ
発表会に行く機会自体がないので、楽しかったです。
OneMix3ProはCPU以外はあまりOneMix3と変わっていません。新たに買う人にとってはいい商品かもしれませんが、既存のユーザーが買う理由はそこまでないでしょう。LTE搭載を期待したのですが、それはまだ先のようですね。
One-GXは気になります。ゲームはしないのですが開発用途で使えそうです。「GPD Win Max」と競合しますね
2つの製品はどちらも高価格な製品であるから、逆に低価格帯の商品がどうなるのか気になります(聞けばよかった)
ただ、実際のところどれほど売れてるかは謎です。
GPDは代理店が複数ありますが1、OneMixはRBHKとテックワンだけなので販売台数的に比較すると如何に?というのはあります。近所の家電量販店で手に入るレベルにはなってほしいですね。