本記事は東京学芸大学 櫨山研究室 Advent Calendar 2020の24日目の記事になります
(クリスマスイブでも絶好調です⭐️)。
はじめに
最近開発していく上で、とてもお世話になっているQiitaなるもので、先輩たちが何やらAdvent Calendarというものをやっていて、「はああー、こんな記事を書けるなんてすごいなー」と思っていた矢先に、「何か書かない?」と神様 に言われてしまったので、書いてみます
タイトルにあるように、私はペーぺーなので、大した内容は書けませんが、本研究室で学部3年生が取り組ませていただいたこととその感想をざっくりまとめます。
「初心者で何からすればいいのか分からない。」「初心者に何をさせればいいのか分からない。」という方のご参考になれば幸いです。
初めて記事を投稿するので、暖かい目でご覧ください。
口をぽかんとさせている間に終わっていた環境構築
2020年はコロナ禍における遠隔での環境構築でした。
先輩の手厚いサポートのおかげで、コマンドを打つだけで、環境構築をすることができました。
4月〜10月 チームでのWebアプリケーション開発
本研究室では、半年間かけて、チームでのWebアプリケーションを開発しています。
先輩たちの手厚いフォローがあるものの、それでもウォーターフォールモデルでの初めてのチーム開発では様々な問題が起こってしまいます。
アプリが完成して、発表会を終えたときには、達成感でいっぱいになりました。
私のチームは、〆切直前に、寝る間も惜しんで電話を繋ぎっぱなしにしながらコーディングしました (いや、直前までだらだらしていた自分たちが悪いのですが…)。この経験も今となってはとても良い思い出です✨
この開発を通して、チームメンバーと一気に仲良くなれました✨
4月〜7月 技術ゼミ
本研究室では、4年生の先輩たちが、Webアプリケーション開発に必要な知識と技術を与えてくれます。
大体、以下の内容です。
- 要求仕様書
- Git
- 進捗管理
- Webアプリケーション
- UML
- Java
- MYSQL
- MVC
- JSP Servlet
- Gradle
- Docker
- サーバ
- デプロイ方法
- Jenkins
学んだことをチームでの開発に活かせることと、新しい知識が入ってくることの喜びがありました
11月〜 Webアプリケーションのバグ報告、修正
先輩方クライアントからバグ報告があるので、随時バグ修正をしています。(バグあってごめんなさい)
もちろん、研究に向けても…
- 4月〜7月 論文輪講
- 8月〜9月 研究テーマ模索
に取り組みました
- 10月〜2月 英文論文輪講、サーベイ調査
に取り組んでいます
さいごに
以上が、何も知らないペーペーが研究室に所属して1年目でやったことです。
実際にやった身としては、一人では学べない内容を学べたと感じていて、とても満足しています。
櫨山研究室にいると、もっともっと勉強しようと意欲をかきたてられるので、上記のこと以外にも、本研究室の3年生は各自それぞれお勉強していますみんな頑張ろう
そして、初心者のみなさん一緒に頑張りましょう
最後に、行き詰まったときに、先輩から頂いたお言葉を載せておきます。
『デキる人は、頭がいいだけではなく、頭の中に「エラーを起こした失敗経験」と、「それを解決した成功体験」の記憶の引き出しをたくさん持っている。つまり、「似たようなエラーで学んだ経験がある」のです。』