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とりあえず実施せずにキープしておくべき調査・開発作業

Last updated at Posted at 2015-01-20

すぐには動けないが、余力があるときに調べておきたいことのメモ

Tangram

  • Tangram が対応する GeoJSON タイルは、Mapzen/OSM.US-style のタイルである。TileLayer.GeoJSON が対応するようなプレインな GeoJSON タイルからの変換が必要である。アプローチは3つあるだろう。クラシックなやり方はHTTPサーバサイドでフィルタを作ること。簡単なsinatraアプリケーションを作って、要すれば heroku にもホストさせてもらうといい。もうひとつはTangramにモンキーパッチする形でプレインGeoJSONタイル対応をすること。読み込ませるべきデータに合わせたその場限りのモンキーパッチでよいだろう。3つめはService Workerを使うこと。ただ、Service Workerはまだブラウザ実装が少なく、いろいろと当たる問題がありそうであり、何よりスキルが手元にないので、難しいだろう。

Cesium

Leaflet 1.0

  • Leaflet 1.0 が出るタイミングも、いまのところ読めないので、時々チェックしておくべきである。

binary vector tiles

  • 現在、やや geobuf が出てきているところであるが、まだフォーマットが揃うのか、フラグメントされた形になるのか、読みづらい。

geojson-vt

  • GeoJSON データのタイル化をブラウザ上で行うという手法であり、データ公開者の負担を劇的に減少させる可能性がある。ただし、初回転送のペナルティが大きいので、バイナリフォーマットとの併用や、オフラインキャッシュの普及が前提になる可能性が高い。ブラウザにおけるオフラインキャッシュは、Service Workerとともに新規まき直しになるので、実用化までにしばらく時間がかかるおそれがある。それまでは、サーバに入っている時点でタイル化されているほうが保守的である。

gsimaps の非公式英語版

gsimaps の非公式英語版を作成してみる。ジャパニーズがソフトウェア開発における「翻訳・I18Nトラップ」から遁れられないのはよくわかった。でも、英語から日本語への翻訳と、日本語から英語への翻訳のバランスが悪すぎる。日本語から英語への翻訳もあるのだ、という事例を示す。

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