手元で趣味で実験してみたところ、GeoJSONタイルをGeobufタイルに変換することで、データサイズが35%程度になるようだ。機械的な変換を通すだけで、転送量65%削減・テキストパージングの計算負荷を全体で1/N(N: ユーザ数)とすることができそうだ。Geobufタイルがコモディティになるようなことがあれば、有力な選択肢になると思う。
あと、最近悩んでいるのは、ベクトルタイルとマーカークラスターの組み合わせができないかということ。
参考
- mapbox/geobuf が提供(npm install -g geobuf)する json2geobuf (旧称:geojson2geobuf)について、FeatureCollection が扱えるようになったことがありがたい。
- また、新しい json2geobuf を使ってみて、初めて日本語(UTF-8)がしっかりラウンドトリップ(| json2geobuf | geobuf2json |)することを確認できた。