キーノートプレゼンテーションについて、内容ではなくて構造の分析をすることにより参考としたい。
分析対象:https://www.youtube.com/watch?v=w95kwXy_MOY
0:00 【紹介】サービスが愛されていること(ユーザ動画2分)。
2:30 【統計】ユーザベースの拡大(グラフ)。
4:50 【宣言】renew は leaky にしない宣言(バケツのビジュアル)。
5:50 【紹介】ユーザ評言の紹介(twitter 引用)。
7:00 【紹介】メディア評言の紹介(記事引用)
9:00 【宣言】顧客の信頼重要宣言(無地背景)
10:00 (信頼を得るためのレシピ)
11:00 【紹介】業界ランキングで上位であることの紹介
12:00 (絵本の引用)
13:40 【提示】設計指針(How it would be different?)の紹介
14:00 【提示】製品提示、製品特徴提示
18:30 【提示】付属サービス提示、引き続き製品特徴提示
19:10 【紹介】他社製品の問題を提示、引き続き製品特徴提示
23:00 【紹介】ユーザの状況の紹介(プロ撮影ビデオ2分)
25:00 【提示】状況を変える機能の提示
26:00 【提示】新機能(システム系)の提示(デモ5分)
31:00 【紹介】技術的背景の紹介
37:00 【提示】SDK
37:00 (ビデオ30秒)
38:00 【提示】問題意識の提示(イラストベースビデオ2分)
40:00 【提示】新機能(UI系)の提示(デモ12+3分)
55:00 【紹介】技術的経緯の説明(10分)
65:00 【提示】SDK
65:00 (ビデオ3分)
68:00 【提示】UIの工夫の提示
72:00 【提示】製品の提示、補助説明者in(製品価格)
79:30 (補助説明者out)※結果的にwrap upさせている
80:00 wrap up+one more
81:30 (ビデオ3分)
85:00 短い挨拶&終了
※途中から、時間の数値をかなり概数にしている。
後ろになればなるほど、話題の切り替え頻度が下がっている。この結果、細部にわたってやたら詳しい話がされた、という印象が生まれているのではないだろうか。