はじめに
この度GCP認定のGoogle Cloud Certified - Professional Google Workspace Administratorを受験してきましたので、勉強した内容と受験した感想を書いておきます。
※
Professional Google Workspace Administrator試験は2024年12月31日で廃止されます。(詳細)
その代わりに2025年1月にAssociate Google Workspace Administrator試験が開始される予定になっています。(詳細)
前提
- Google CloudはSkill Boostなどで少し触った程度
- Google Workspaceは触ったことなし
- AWS認定は全て取っています(15資格)
- AWSの実務経験あり(一部Azureも)
- MS Azure認定は9個取っています
- Google Cloud認定は10個目になります
学習内容
今回は年末が近いということで勉強時間があまり確保できなかったので、最小限の学習だけ行いました。
具体的には問題を解いて間違えたところの深掘り学習を行って、後はひたすら問題を解きました。
公式模擬問題
公式の試験ページには試験を受験するにあたってどのような流れで学習をしたらよいかが書かれており、その中で模擬問題へのリンクも記載されています。
模擬問題はあくまで試験の形式と内容を把握するためのものなので、全く同じ問題は出てこないですが傾向をつかむのには役立ちました。
全問回答すると最後に正答と参考ドキュメントのURLが出るので、参考ドキュメントとその中で出てくるワードや概念についてよくわかっていないものに絞ってドキュメントを見漁りました。
練習問題
模擬問題のあとはUdemyで公開されている練習問題を購入して勉強しました。
1つ目のセクションが15問、2つ目のセクションが50問と若干少なめにはなりますが、解説含めて日本語だったので読みやすかったです。
しいて言うなら解説に公式のドキュメントを貼ってもらえると調べる手間が若干減って良かったかなと思いました。
受験した感想
解いた模擬問題、練習問題の一致度という観点だとそこまでではないですが、傾向はほぼ同じだと思います。
選択肢に聞いたことがない機能などが出てきても、問題文で問われている内容についてちゃんと理解して、消去法で減らしていけば割と絞り込みやすかったです。
最近受験した資格が大体問題文と回答が長い文章のものばかりだったので、1時間ぐらいで解きおわって見直し込みで1時間半ぐらいでした。
今思うと個人的にGoogleグループ作って運用していたりしたのが地味に役に立った気がします。
受験結果
おわりに
残るGoogle Cloud試験は英語試験のMachine Learningだけですが、英語+機械学習の組み合わせが自分にとって相性最悪で既に2回落ちているので、日本語試験を待つかしっかり勉強して臨むことにします。。
何はともあれ2024年最後に合格できて良かったです。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。