(大前提)
プログラミングは、見やすくスッキリさせよう
プログラミングは機械脳である
(型とは)
関数の定義や宣言などを記述する際に、引数や戻り値を明示するキーワードとし型名を記載する
(なぜ型を使うのか)
例えば、1+2=3の計算をしたいのか、1+2=12の文字を並べたいのか。1+2=の記述だけでは上手く読み取れず間違った答えが返ってくることがある。
そこで『 この変数にはこの種類のデータを格納する 』という型で知らせることで、正しい答えを受け取ることが出来るようになる。
また、あらかじめ格納するデータの種類を宣言する事で想定外の形式のデータが登録されないようにすることが出来る。
(データ型の種類(一例))
文字列型
文字や文字列を表すデータ型
数値型
整数を表す型と、小数を表す型
日付型/日付時刻型
日付や時刻を表すデータ型
論理型
YESかNOかを表すデータ型
バイナリ型
ファイルのデータや画像データなどを表すデータ型
配列型
複数のデータを一度に格納出来る配列を表すデータ型
オブジェクト型
ログラムの中で定義されたクラスなどを表すデータ型
(使用する言語)
C言語やJavaは型を使用する。
PHP,Ruby,Python等は型を宣言しなくて良い。