はじめに
コードを書いているとよく出てくるvoid型。
意味を調べると「何もない」ことを意味するデータ型と出てくる。
率直に思った感想、「何もないってどういうこと?」です。
まだまだプログラミング初心者な私は型の本質が理解できていないのかも。
ということで深掘ってみました。
Voidの 『何もない』 を解説
何もない=型がない
int型やfloat型が1~100などの数ある数値だとすると、void型は0である。
0の為、返す必要がないのである。
voidは関数の引数と戻り値のデータ型としてよく使われる。
関数のは4通り考えられる
引数あり、戻り値あり
引数あり、戻り値なし
引数なし、戻り値あり
★引数なし、戻り値なし =何もない
voidは4つ目のどちらもない時のデータ型として使われる。
本来の関数
【戻り値】 【関数の名前】(【引数】){
【処理の内容】
}
voidの場合
(優しめ)
【なし】 【関数の名前】(【なし】)
{
}
(こうなる)
【void】 【関数の名前】(void)
{
//return文は不要だよ!
}
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