#はじめに
この記事はNutanix Advent Calendar 2018の22日目の記事です。
朝からAOSのバージョンアップで休出をしていて日本酒けんちゃんというお店で20時から記事を書き始めております...
初めまして。仮想化というものを触り始めてまだ4か月くらいのインフラエンジニアの卵の殻ですがよろしくお願いします。
後ほどマークダウン形式で見やすく編集しなおしますので見にくいのはご容赦ください...
#Nutanixの求めるHW仕様確認
Nutanix support Portalにはこのようになっております。(参照先は以下のURLです。)
https://portal.nutanix.com/#/page/docs/details?targetId=Nutanix-Community-Edition-Getting-Started:com-sysreqs-ce-r.html
主な仕様については省略します。
今回の主題となるBoot deviceについては、Notes欄に
Nutanix has successfully tested and used external USB drives and internal devices such as a SATA DOM. USB 3.0 media recommended.
と記載があります。
なので、Sataの端子を使用したデバイスが使用できるのでは?と考え、やってみたところ起動したので手順を記載します。
#書き込みのやりかた
Nutanix Hyper Converged Infrastructure入門のUSBフラッシュの書き込みと同じようにPass mark soft wareにて最新版CEのイメージを選択し、書き込むだけなのですが、注意事項が1つあります。
SSDの接続を必ず外付け化ケースや変換基盤を使用しUSB接続にしてください。
このソフトの仕様で、USB接続のデバイスでないとSSDを認識しません。
#SSDへ推奨する環境(201812/23 03:23追記)
主にWestmere世代やSandy Bridge世代等のUSB3.0非搭載の古い環境の場合、USBフラッシュを使いたくない場合はこちらを推奨します。
USB2.0の状態でインストールを行いましたが、凄まじく時間がかかりました。
#HOT Tier SSDとの競合について(201812/23 03:23追記)
競合はしませんので同時使用可能です。
ただ、判別をするために小さい容量や、メーカーを変更することを強く推奨します。(中古の128GBモデルや64GBモデルは非常に安くMLCのものがまだありますのでそちらを使用されると幸せになれるかもしれません)
#謝辞
こちらのアドベントカレンダーへ誘ってくださり、そして、インフラ勉強会での色々なことについて構築、運用をされている@dozonoさん
CEのインストールのインストールでコケていたときにSLACKへお誘いいただきました@smzkstsさん
本当にありがとうございました。
これからも精進して、貢献できるようにいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。