19
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

見やすい資料を作っていますか?

Last updated at Posted at 2021-12-17

[ハンズラボ Advent Calendar](https://qiita.com/advent-calendar/2021/handslab 2021) 18日目の記事を担当させていただきます。
ハンズラボの有賀(あるが)です。来週はクリスマスですね。

さて、みなさまは資料をどうやって作っていますか?

作り始めるとき、
真っ白な画面に向かって何を考えていますか?

そもそもエンジニアって、資料を作る機会、すごく多くないですか?
ペライチとか、今はあまり聞かなそうですが、
ポンチ絵 とかそんな言葉もありますね。

今回はお客様や社内で展開する、企画や製品紹介の資料についてです。

「えっと、資料作るときって、何から作ればいいんだっけ?」
と、思ったとき、まずは深呼吸して、これを考えましょう。

何を1番に伝えたい?

これが思いついたら、伝えたい言葉を真っ白な画面に書きましょう。
おめでとうございます。その資料は完成です。

おっと、サマンサ、これは確かにそうだし、よく言われていることだよね。
だけど、文章として書くこと、書きたいことは、たくさんあるんだ。
僕が知りたいのは、見やすく作るためにはどうしたらいいか、なんだけど。

わかったわ、ジョニー。ではまずいくつかの項目にわけて考えてみましょう。

  1. 色について
  2. アイコンなど図形について
  3. 具体例
  4. どうすれば見やすくなるかについて、それは...

1. 色について

サマンサ、アクセントの色というのは、何色でもいいのかい?

そうね、何色でもいいけど、自社のロゴで使っている色などがいいわね。
それからこれ! 切れ味バツグンのこの包丁でトマトも簡単にトントントン!

二色目のオレンジっていうのは、何色がいいんだい?

これも、何色でも良いけど、迷ったらこのサイトを参考にして、右の二色に分かれている色の一覧から、どれかを選んでみるのもいいわよ。
それからこれ! 頑固なサビも高圧洗浄でシャー!

2. アイコンなど図形について

うーん、これだけじゃ、イメージがわかないよ、サマンサ。

そうね、では1と2を踏まえて具体例を見てみましょう!
あとこのスポンジなら! ドロドロの油汚れもサー!

3. 具体例(googleプレゼンテーションで作成)

なるほど、ちょっとずつわかってきたよ!

そう? 嬉しいわジョニー。つまり、星やがびがびした図形などたくさん使わず、大体は丸と三角と四角で、表現できるのよっておはなしね。
それからこの星型の器具なら! 上腕二頭筋もムキムキー!

4. どうすれば見やすくなるかについて、それは...

んん? つまりどういうことなんだい? サマンサ。

ジョニー、つまり、要素(文章、図形、色数)を少なくすればするほど、最初に言った、

何を1番に伝えたい?

という問いの解答に近づくのよ。一番伝えたいことを簡潔に見やすく伝える方法にね!
簡潔だけど、簡素にならない資料を作るのが肝心ね。
それからこれ! 起毛ロングコートなら極寒でもあったかフワー!

なるほど、わかったような…。でもサマンサ、資料にはグラフや写真を使うこともあるね。
そうなると、どうしても色数や形が多くなってしまうんだけど…。

確かにそうね、ジョニー、それはまた今度にしましょう。今日は見やすい資料を作るための一番最初の部分でとどめておくわ。

Oh! これは次回が楽しみだ!

最後にこの番組を見ているそこのあなた!
もっと見やすい資料を作りたくない?
そんなときはエントリーフォームからエントリーして、私達と一緒に仕事をしましょう!
それから、包丁やスポンジが欲しくなったら、東急ハンズへGO!よ!

19
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
19
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?