TL;DR
- PLATEAUで公開されているデータをUnityに読み込む
- 公式ドキュメントにすべて書いてある
- こんな記事を読むひまがあったら公式を読んでください
- UnitySDKを利用するのが簡便でよい
- Unityでごたごたが正直あるが、個人利用であれば問題なし
やりたいこと
- 国交省が主導で進めている都市部のデジタルツインデータプラットフォームPLATEAUで便利なUnitySDKが公開されてるとのことで、Unityにデータをロードしてあそんでみたい
環境
OS:Windows 11
Unity: 2021.3
Unity Hubインストール
- ここではインストール済みで進めます
- 必要でしたら下記を参照ください
https://project-plateau.github.io/PLATEAU-SDK-for-Unity/manual/Installation.html
Unity Editor Install
Unity Project 作成
PLATEAU SDK for Unity のインストール
- 上記で作成したProject を開きUnityのウィンドウを表示
- 公式GitHubリポジトリのrelease Ver.を下記から確認する(記事作成時点ではv2.0.1-alphaだった)
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-for-Unity/releases - UnityのWindow > package Manger を開く
- Package Mangerのサブウィンドウが開いたら、+ ボタンを押下し、add package from git uri を押下
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https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-for-Unity.git#{{上記手順で確認したrelease Ver.}} を入力し、Addを押下
- PackageMangerにPLATEAU SDK for Unity が 表示され、☑ マークがついていればインストール完了
都市モデルのインポート
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いろいろできるが、今回はローカルに都市3Dもでるはないので、サーバからダウンロードする
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デフォルト設定で認証が通るので、東京都23区を選択
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手 マークを選択し、マウスドラッグで表示位置の移動
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ピンチ マークを選択し、マウスカーソル または ピンチジェスチャで表示領域のズーム
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オレンジの球体のドロップ位置で表示する領域を設定
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決定を押下すると、PLATEAU SDK サブウィンドウでマップ範囲選択が セット済 ステータスになる
以上。
この後、モデルの出力をやってみる予定