0. はじめに
機械学習エンジニアパダワンなるぞって話をしてから、長い時間を費やした。。。
が、ついにE資格を無事に取得できました!ので、ここで一旦アウトプットします。
1.E資格取得の話
E資格取得で必要なことは、認定講座を受けること。
これが非常にハードル(特に金銭的)が高いのです。。。
なんとか会社でアピールしたら認められて、受講できました。
学んだこと
学習したコンテンツを手法を交えて図示するとこんな感じ。
なかなかのボリュームです。手を動かせる講座だったので、飽きずに楽しめた。← 超大事!
また、機械学習ライブラリを利用しながら、学習したため、
そこそこ実務に近い感じにはなったかな?という感想です。
※E資格では機械学習ライブラリはほぼ利用しないのです…。
https://paperswithcode.com/trends
受けてよかったこと
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AI(主にDL)の理論に対する障壁が軽減した。
- 記事読んでも分からない用語がずらり…だから見ない。が少なくなった。 わかると楽しい ⇒ だからやると更に分かるようになる。
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お尻に火が付いた。
- 現場:エクセルで疲弊 vs 研修:AI
- 淡々と2017年の手法は古い手法ですからねー、っていわれる。
- 講師は社会人3-4年目の方
相談相手ができた。
勉強時間
こんなに時間をかけたの久しぶり。
①を除いても、120時間弱。「時間はすべてを制す」スタンス健在。
落ちる恐怖と事前情報(AIの最高峰の試験)ゆえに、過剰にやり過ぎた感じはする。
- ① 11月中旬~12月中旬:指定カリキュラム受講(6.5時間×20日)
- ② 正月:引きこもってひたすら勉強(毎日6時間以上)
- ③ 1月~受験当日:土日に集中して勉強(1中~末さぼり気味)
学習したもの
①→②→③→④の順を1回やって、あとは①→③→④をひたすら回した。
③の黒本は3周した(=過学習の説)。
どうしても覚えられなかったLSTMとGRUの構造は、最終週毎日手書きして友達になれた。
- ① 指定カリキュラムの理論部分/ノート:★★★★
- まとまっているので、こちらをベースに。ノートに④情報を追記してく。
- プログラム部分は、ほぼ見てない。今後はこちらを参考に、実装してきたい。
- ② ゼロ作①/②:★★★
- 両方大事だけど、①の逆伝搬は特に。逆伝搬より前はさっと遠して読む程度。
- ③ 黒本(ディープラーニグE資格問題集):★★★★
- こんなに解説がためになるのは初めてかもしれない。
- まんま同じ問題あり。これをやらずにE資格を受験するのは、まず選ぶ学習データを間違えてる!!
- ④ ネット記事(主にQiita):★★★
- 各種手法の解説記事が沢山あるので、そちらで理解深める。
- 特に論文解説の記事などは分かりやすくなってるので、原文よりもこっち派。感謝!
- ⑤ 最近の動向(Twitter):★
- 時事問題もあるかもって思っていたが、最近のはなかった。
2.個人でこれから
2021.4~SIGNATEやり始め。
※kaggleと迷ったけど、SIGNATEの方が日本的UIで好き。ただそれだけ。
フォーラム?といったディスカッションは、kaggleの方がいいのかも?
まだまだ超初心者です。でも、「Intermediate」に即日なれた!!やったね。
※やる気を起こす、こういうバッジ制度を会社でも導入したいな~。自作でもいいからこういうシステムを構築してきたい。
Raspberry Piで遊ぶ
Raspberryのエッジコンピュータを利用した画像認識をやってみる。