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資料を残すことについて

Last updated at Posted at 2025-01-01

概要

エンジニアに転職して数か月経過しましたので、最近思ったことについて記載しようと思います。

業務を行っている中で、資料(ドキュメント)に残すことの大事さを身をもって知ったので記載しようと思います。

詳細

業務を行っている中で別の人が構築したり、やりとりしたりしているものを引き継ぐ事が多々ありました。
この際、作成した物やどのような考えで作業を行ったか残されていないと意図を把握するのに作業時間より時間がかかってしまいました。

実際の構築案件でも、前担当者の意図が把握できず話をこじらせてしまいました。
最終的には経緯報告書的なものを提出するまでに話が燃えました...
落ち込んでいる.png

燃えた詳細

とある構築案件をチームで行っていました。
ほぼ一人の人が構築をされており、メンバーが詳細を把握していない状態で話が進んでいました。

移行作業がうまくいかず、燃えかけた状態でバトンが自分に回ってきました。資料がどこにあるかわからずサーバーの中に直接入り確認をしました。(今思えば、テンパっていたとはいいだいぶとリスクある事をしたと思ってます。)
サーバー.jpg
この際、とある設定ファイルの見落としをしてしまい話をこじらせることになってしまいました。

原因として考えられるのは下記2点が主な原因かと思っています。

1.業務知識の差
2.資料を残さなくても、把握できるだろうという予想

1については、個々の差が非常にあるので劣っている側(自分)がどうにかしておいつくしかないかと思っています。

2については燃えた案件とは別ですが自分自身、これくらい把握できるだろと思い記載しなかった所でかなり難儀したと言われてしまったので、今後気を付けていこうと思います。

今後どうするのか

1の具体的な対策としては、つぶれない程度に資格等の勉強を継続していこうと思っています。

現在、sysopsかLinuCを取得しようと思っています。
(SAA,SAP取得する際にだいぶ無理して私生活を捨てたのである程度セーブします。)

2については、弊社ではバックログにて課題管理を行っています。
そのため、該当課題のコメント欄に随時実施内容を文面やスクリーンショットで示すことでなるべく次の人に伝わるように実践しています。
(何か指摘があったら、別の方法を考えます)
困った顔.png

また、社内wikiを作成しているのですが内容がわかりずらいと言われた際に
随時更新をしています。
手が空いていない場合は、バックログの課題に放り込んで空いた時間に更新作業をしています。

感想

夢みたいな目標をもって過激なことを行っても潰れるだけだと思いますので、地味な努力を継続していこうと思います。

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