最近、エンジニアの転職系のサイトでGitHubのコントリビュート数を取得されたり、エンジニアのアピールポイントの1つとしてGitHubのコントリビュート数が使われることがあります。
仕事でバリバリGitHubを使っている場合、下記のように平日はほぼ緑になっていると思います。
下記は私の直近1年間のコントリビュートです。
ただ、仕事で使っている場合、コミット先はプライベートリポジトリであることが多いと思います。
その場合、デフォルト設定のままで匿名ユーザーが閲覧すると、パブリックリポジトリに対するコントリビュートだけになってしまいます。
下記は先ほどと同じ期間を未ログインで閲覧したコントリビュートです。
コントリビュート数だけでスキルが判断できるわけではないですが、せっかくバリバリ使っているなら、他人からスカスカに見られるのはちょっともったいないですよね。
実はこれ、設定で簡単にプライベートリポジトリのコントリビュート数も表示することができます。
コントリビュート数の右上にある"Contribution settings"をクリックし、"Private contributions"をONにするだけです。
たったこれだけの設定で、誰が見た場合でもプライベートリポジトリのコントリビュート数が含まれた状態で閲覧できるようになります。
※この設定を行ってもプライベートリポジトリに対するコントリビュート数が加算されるだけで、Contribution activityなどに具体的な内容は表示されません。
数だけでも表に出たらまずい場合は設定しないようにしましょう。