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GitHubのコントリビュート数にプライベートリポジトリへのコントリビュートを追加する

Last updated at Posted at 2021-07-16

最近、エンジニアの転職系のサイトでGitHubのコントリビュート数を取得されたり、エンジニアのアピールポイントの1つとしてGitHubのコントリビュート数が使われることがあります。

仕事でバリバリGitHubを使っている場合、下記のように平日はほぼ緑になっていると思います。
下記は私の直近1年間のコントリビュートです。

スクリーンショット 2021-07-16 9.25.52.png

ただ、仕事で使っている場合、コミット先はプライベートリポジトリであることが多いと思います。
その場合、デフォルト設定のままで匿名ユーザーが閲覧すると、パブリックリポジトリに対するコントリビュートだけになってしまいます。
下記は先ほどと同じ期間を未ログインで閲覧したコントリビュートです。

スクリーンショット 2021-07-16 9.26.50.png

コントリビュート数だけでスキルが判断できるわけではないですが、せっかくバリバリ使っているなら、他人からスカスカに見られるのはちょっともったいないですよね。

実はこれ、設定で簡単にプライベートリポジトリのコントリビュート数も表示することができます。
コントリビュート数の右上にある"Contribution settings"をクリックし、"Private contributions"をONにするだけです。

スクリーンショット 2021-07-16 9.35.09.png

たったこれだけの設定で、誰が見た場合でもプライベートリポジトリのコントリビュート数が含まれた状態で閲覧できるようになります。

※この設定を行ってもプライベートリポジトリに対するコントリビュート数が加算されるだけで、Contribution activityなどに具体的な内容は表示されません。
数だけでも表に出たらまずい場合は設定しないようにしましょう。

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