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震災に関する、IT関連活動の、2016年4月20日 15時16分現在のまとめです。
ITを使った支援活動にご興味のある方は、是非参考にしてください。

この記事は、あくまで私個人の観測範囲にある一部の活動を整理したに過ぎません。
追加で情報を送りたい方は、Pull Requestやコメントをお送りください。

■2016年4月20日 15時16分追記 ここから

ニーズとサポートのマッチングについて

今現在、指定避難所以外の避難所や自主避難をしている方に、物資やサポートが十分に行き渡っていないという問題が発生しています。
参考:なぜ、被災者に支援物資が届かないのか 県庁には大量の水と食料があった(BuzzFeed)

これを解消するため、下記で紹介している、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議IT DART減災インフォといった団体と、Youth Action for Kumamoto熊本地震掲示板チームが、それぞれ連携しながら、ニーズと支援をできるだけつなげようと活動しています。

今、ボトルネックとなっているのは、どこでどのような支援が必要となっているかという点の可視化です。指定避難所以外の仮設避難所、や車避難などがなどが多く、支援側も混乱が続いている状況です。

Twitterなどで個別にSOSを拡散すると、そのSOSが既に解消された後も拡散が続き、一つの場所に必要以上の物資やサポートが集中してしまうというリスクがあります。

熊本地震掲示板では、SOSと支援のマッチングの仕組みを提供していますので、できるだけこちらのサイトへの書き込みをすることをお勧めします。

http://kumamoto-jishin.info/sos/

このサイトへの書き込みは、行政設置の避難所、非公認の避難所、個人の方など、立場を問いません。対象地域も限定ありません。
ネット(特にSNS)でのSOSは流れてしまいがちなので、それをアーカイブ(流れないように保管する)する目的もあります。

上記に挙げた関連団体間で情報は共有されており、IT DART などを通じて公的団体へ繋げようという試みも行われています。

SOSの発信以外の地図情報は、Youth Action for Kumamotoに集約しています。
以下のマップが存在しています。

■2016年4月20日 15時16分追記分終わり

熊本地震特設サイト by 支援P

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http://shienp.net/
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が、全国社会福祉協議会はじめとする構成団体や関係団体との連携のもと運営しているウェブサイトです。被災地支援や災害ボランティア情報が整理されています。

「新しいまとめページができただけ?」ではありません。

現在、こんなことでお困りの方が多いのではないでしょうか。

→地震に関する報道を見る→何かしたいと思う→インターネットで情報を探す→「拡散希望」という情報を見つける→拡散する→「不確実な情報は拡散しないほうがいいですよ」とアドバイスをもらう→探すが、現地の災害ボランティアセンターの情報が見つけられない→何かしたいのにどうしていいかわからず、気持ちだけがあせってしまう

このWebサイトとFacebookページは、こうした「何とかしたい」という多くの方の思いをなるべくいい形で被災された方にお届けできるようにしたいという気持ちで作りました。

熊本地震 まとめ

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http://osorubeki-fujita.github.io/kumamoto.rescue/

熊本の地震に関する情報のまとめサイトです。 Pull Request を受け付けているので、内容を更新して欲しい場合に、変更をリクエストすることができます。
Pull Request を受け付けて情報を更新する震災のまとめサイトは、私が知る限り初めて見ました。(観測範囲が狭いだけかもしれませんが。)

減災インフォ

スクリーンショット 2016-04-16 20.55.29.png
http://www.gensaiinfo.com/

東日本大震災時からIT支援を行ってきた、ITx災害チームから生まれたコミュニティです。
主に自治体などが発する情報を中心に、災害に関する様々な情報を発信しています。
NPOや行政、情報ボランティア団体間のハブ的存在となっています。

など、最新の情報を更新中です。

スクリーンショット 2016-04-16 20.59.04.png
Twitterアカウントは是非フォローください。
また、連携したい事があれば、是非上記アカウントへお知らせください。

Crisis Mappers Japan

https://www.facebook.com/crisismappersjapan/
criss.png

主にOpenStreetMapを使った支援活動を実施している、グローバルな災害支援チーム(HOT (Humanitarian OSM Team))の日本支部です。
被災地の地図を作成して救援活動その他を支援する活動を行っています。
後述する IT Dart チームなどとも連携しながら、現地で必要とされる地図情報を、クラウドの力を使って収集中です。

HOT Tasking Manager

hot.png
http://tasks.hotosm.org/
Tasking Manager というサイトで、現地の地図作成のタスクが登録されています。OpenStreetMapの地図作成のやり方を知っている人は、是非ご協力ください。
現在、Crisis Mappersチームを中心に、現地とのつなぎ込みを行っています。
まずはベースとなる建物や道路の記述、その後は必要とされる施設情報の入力に進んでいくと思います。

Google Criris Response

グーグル社が、リソース情報や通行実績情報、気象情報などの各種情報をマップ上で公開しています。
スクリーンショット 2016-04-18 10.46.05.png
http://www.google.org/crisisresponse/japan/maps?hl=ja
レイヤーを切り替えることで、表示したい情報を切り替えることができます。

Youth Action for Kumamoto

スクリーンショット 2016-04-18 15.08.03.png
https://www.facebook.com/groups/1314441215239619/?fref=nf
上記のGoogle Crisis Mapにも掲載されている情報を、現地の大学生などを中心に収集しているチームです。

地理情報系のまとめサイト

スクリーンショット 2016-04-18 13.40.58.png
http://qiita.com/tosseto/items/f9e1b7c2747c5263da66
主に地理情報系の活動についてもまとめられたサイトです。

IT DART

itdart.png
http://itdart.org/

災害発生時に現地に赴き、情報収集や活用、発信に関わる支援活動を行う、情報 x IT の緊急支援チームを作ることを目的とした活動をしています。既にチームメンバーの何名かは現地で活動中です。
Crisis Mappers チームと連携しながら、必要となる情報の整理を行っているところです。

IT DARTのツイッターでは、随時最新情報が更新されています。
itdart.png
https://twitter.com/it_dart

kumamoto.png
IT DART が立ち上げたfacebookグループでも、熊本地震に関する情報が提供されています。

支援物資提供

rescure.png

被災地では、さまざまなモノが不足します。ただ物資の提供による支援には様々な問題が伴います。
ここでは過去の災害事例から、その際に知って頂きたいことをまとめました。
ご支援を検討されるにあたって、事前にご一読頂けると幸いです。

熊本地震情報掲示板

スクリーンショット 2016-04-18 14.13.56.png

http://kumamoto-jishin.info/
熊本市の地震情報、避難所情報、炊き出しの情報などを整理して公開しています。
避難所情報などは、閲覧者が自由に書き込みできるようになっています。

熊本震災 支援情報まとめ

http://www.aratana.jp/pray_for_kumamoto/index.html
ライフライン、避難所・支援所、ボランティア情報、寄付・募金関連がまとまっています。

配慮が必要な人の避難生活のための参考情報

Kobito.swRbck.png
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/557

配慮が必要な人のための避難生活の際に、参考になる情報を主にFacebook上で収集したものをこちらにまとめました。
その他にも参考になるような情報も掲載しています。

ITで何か貢献したいことがある人が「今」できること

寄付

やって悪い影響を生むことはほとんどありません。ただし、支援したいフェーズ感によって選択肢があります。支援金と義援金にも違いがあります。
Kobito.zo9MCv.png
http://www.nippon-foundation.or.jp/what/spotlight/tohoku_earthquake/infographics/index.html

有益な情報のシェア

「現時点では現時点のボランティア活動は控えるよう」など、信頼できる組織や自治体の情報をシェアすることで、逆効果になる善意を防ぐことができます。

クライシスマッピング

Tasking Manager に登録されているタスクはまだまだあります。これを機会に、マッピングの方法を学ぶのも良いかもしれません。興味のある方はFacebookグループで色々聞いてみてください。

支援物資の提供

上記でも挙げた、レスキューストックヤード|支援物資等を提供するの内容を良く読み、必要な物資を提供してください。

現地で活動している人達が困っていることのサポート

支援活動をしている所も情報が混乱していると聞いています。現地からの情報発信を整理出来る方は、是非お知らせください。過去の経験から、思いつきの善意は、思いがけない悪影響に繋がることがあります。できるだけ、現地で活動している専門家のサポートをすることを考えてください。

他にも、色々な活動があると思います。もしご存知のかたは、是非お知らせください。
このページを更新させていただきます。

本まとめについてのお問い合わせは、Code for Japan 関までご連絡ください。