導入
そうだPHPやろうと思いましたが、何やらApacheなるものが必要だそうです。
今日はUbuntuを使います。具体的に言うとUbuntu 15.04 64 ビットです。
更新
$ sudo apt-get update
すべてのapt-getはupdateに始まり、updateに終わるので、これを実行します。内部のアプリケーションの更新とかやってくれます。
Apache
HTTPサーバーに使われてるド定番ソフトウェアです。PHPはこいつの上で動作するので先に入れておきましょう。
$ sudo apt-get install apache2
このApacheはNginxなどで代用できます。
PHP
そろそろPHPを入れます。コマンドは同じです。最終バージョンは7ですが、無視して5を入れちゃいます。
$ sudo apt-get install php5
コマンド実行前にApacheが入っていると、モジュールなどがなんやかんやでいい感じにしてくれるそうです。
ページの作成
ブラウザでhttp://localhost/ にアクセスすると、Ubuntuマークに「It works!」と褒められると思います。おめでとうございますApacheは正常に動いているようです。
続いて、PHPを駆使しHello Worldめいた、あのページを作成しましょう。
早速PHPファイルを作成します。
viコマンドでファイルを作成します。テキストエディターはお好みで構いませんが、ディレクトリの位置からして、コマンドの実行には管理者権限を付与させたほうがいいでしょう。
$ sudo vi /var/www/html/pageinfo.php
中身は以下のように
<?php
phpinfo();
?>
テキストを保存し、http://localhost/pageinfo.php にアクセスすると、現在使用しているPHPの詳細情報が閲覧できます。
あとはお手持ちのPHP入門書に従うだけです。
結論
こんなに設定が簡単なのに、私はこの方法を見つけ出すのに一日使いました。