はじめに
気になってたGo言語で世界に挨拶してみる
以下公式サイトのGetting Startedに沿って進めた。
Getting Started
環境
macOS Mojave(v10.14.4)
homebrew v2.1.0
go v1.12.3
インストール
まずはGoのインストールから
自分はHomebrewでインストールした。
$ brew install go
インストール成功したら、Goのワークスペースを作成する
$ cd $HOME && mkdir go
※Goはデフォルトワークスペースを$HOME/go
としているので、他のディレクトリをワークスペースにしたい場合は以下のようにGOPATH
というパスを設定する必要がある
くれぐれもsource $HOME/.bash_profile
を忘れずに
.bash_profile
export GOPATH=$HOME/World/Japan/qiita/go
【参考】
SettingGOPATH
世界に挨拶してみる
ワークスペースを作成したらソース用ディレクトリを用意する。
$ cd $HOME/go # もしくは $ cd $GOPATH
mkdir -p src/hello
ソースコードは以下を作成する。
hello.go
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("こんにちは, 世界\n")
}
package
は名前空間1を示し、import
で依存パッケージを取り込むための指定を行っている。
そして、func
で関数の宣言を行い、fmt.Printf
でコンソール出力を行うようだ。
ちなみに、Go言語はpackage mainのmain関数をエントリーポイント2として扱うので、名前空間と関数宣言がそれぞれmain
になっている。
実行するときはgo run ファイル名
なお、ビルドして実行ファイルを作成したい場合は対象のファイル名を含んだディレクトリ内でgo build
を実行する。
$ go run hello.go
こんにちは, 世界
世界に挨拶できたらこっちのもんだ
これで僕も君も今日からGo使い。