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micro:bit v2 タッチセンサーの動作メモ

Last updated at Posted at 2020-11-30

2020年11月に発売されたmicro:bit v2。
様々な機能が追加されました。
この記事では「タッチセンサー」と「関連ブロックの挙動」についてまとめました。
#センサーについて
タッチセンサーの搭載場所はロゴ部分(豚の鼻?)の金属全て。
image.png

金属部分に少しでもタッチするとセンサーが検知します。
静電容量方式タッチセンサーのため人の指などで触らないと反応しません。

#ブロックの種類
MakeCodeでは入力の中に下記4種類のブロックが用意されています。
(表記は2020/11/30時点)

・押された
image.png

・touched
image.png

・long pressed
image.png

・離した
image.png

#ブロックの動作確認結果
ブロックの表記だけでは似て非なる感じを受けましたので動作確認してみました。
それぞれ単独の動作、もしくは組み合わせで動作しています。

まずはわかりやすいのが下記の2つ
####touched:とにかく触ったらその瞬間判定
####離した:とにかく触った状態から離したら判定
この2つは単純でした。

残りの2つは上記と組み合わせで優先順位もありました。

####押された:「離した」を判定した後に判定される。touchしている時間が短かった場合に判定(1秒未満)

####long pressed:「離した」を判定した後に判定される。touchしている時間が長かった場合に判定(1秒以上)

#動作確認
こちらのサイトで動作が確認できます。
ロゴ部分(金色の金属部分)をクリックしてみてください。
https://makecode.microbit.org/_isy67P1PCi20

####並べたブロック
image.png

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