micro:bitで時間経過を扱う方法を紹介します。
■micro:bitで時間経過を扱う方法
入力>その他>で稼働時間(ミリ秒)ブロック、もしくは稼働時間(マイクロ秒)ブロックを利用します。
稼働時間は電源オンにしてからの時間なのでプログラムの動きとは連動していません。
ステップ1:計りたい時間のスタートタイミングの稼働時間ブロックの値を変数に保存(たとえばストップウォッチアプリならスタート時)
ステップ2:ある時間経過後、その時点で 経過後の稼働時間ブロックの値から保存した変数の値を引くと経過時間がわかる
■サンプルコード
下記ではスタートタイミングの稼働時間(ミリ秒)を変数"Starttime"、その後の経過時間は"Time"としています。
"Time"はずっとのループ内にいるため、常に更新されています。