Hyperを可愛くしよう
わきゃ
ターミナルって無骨で見づらいってことあるよね。
ls
でディレクトリやファイルが表示されて、パット見でどれがどのファイルがわかりにくいってときに便利なものを紹介します。
これを導入するとこのようになります。
![スクリーンショット 2019-05-27 21.12.38.png](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F177293%2F0aa8bbf5-4ed3-4634-7c1c-548b669bc30d.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=eb5ea5683c74296f766f1859078ebe06)
LSDeluxeとは
ls
をした際に、見やすく色をつけたり、アイコンを付けてくれます。
LSDeluxeはcolorlsに大きな影響を受けているそうです。
colorlsはRuby製ですが、LSDeluxeはRustで作られているため、動作が早いそうです。
ベンチマーク
実際に導入してみる
LSDeluxeをインストール
macの場合はhomebrewを使用し、インストールができます。
homebrewをインストールしていない人はこちら
brew install lsd
本体がインストールされました。
aliasの設定
表示するコマンドとしてはlsd
なので、ls
でlsd
が呼ばれるようにaliasを設定すると便利です。
.bashrcとか.zshrc
alias ls='lsd'
アイコンを表示するためにFontを入れる
brew caskでfontをインストールする
brew tap homebrew/cask-fonts
brew cask install font-hack-nerd-font
hyperのフォント設定
フォントを入れてもまだアイコンは表示されないかと思います。
preferencesから設定を開き
fontFamily: 'Hack Nerd Font'
と設定します。
そしてHyperを再起動すれば表示されるはずです!
おまけ: vscodeでこれを適用する
settingsで Font Family terminal
を調べて、 Hack Nerd Font
にすれば動きます。