結論
putty-toolsだけ入れてdsaかrsaの秘密鍵ならputty形式の秘密鍵をエキスポートできる.
やりかたとか
androidアプリなんかでsshやscpで公開鍵認証を使おうとする時,openssh形式ではなくputty形式で秘密鍵を設定させられることが,稀によくある.
で,Windows端末が常時起動のサーバになってなくて,ベッドの中からスマホでアクセスできる範囲で何とかしようとしたらLinuxでputtygenを使わないといけなかったりする.
puttygenだけ使えればいいのに無駄にputtyごとインストールさせようとする記事が散見されるので,導入と簡単な使い方だけ一応書いておく.
sudo apt-get install putty-tools
puttygen PRIVKEY -O private -o PRIVKEY.ppk
ssh-keygenのmanに出てくる形式はdsa/ecdsa/ed25519/rsa/rsa1だが,受け付けてくれたのはdsaとrsaのみだった.
どうにか対応させる方法があるのかどうかは調べてもいないけど,こんな貧弱な対応状況で,今時,putty形式にする意味あんのかなー.
結局そのアプリは,scpでディレクトリを1つ掘ろうとすると寄附を要求してきたので諦めることにした.