金利計算方法について
初日不算入との記載もあるが、社会としてはどちらも正しい計算のようで
現時点(2024年6月時点)では結論がでていない。
片端入れ
金利や債券の利回りを計算する際に、対象期間のうち計算開始日(初日)あるいは最終日のどちらか一方だけを入れて算出する方法。
例えば2月1日から2月7日までの金利を、片端入れで計算する場合、日数は6日間になります。
両端入れ
金利や債券の利回りを計算する際に、対象期間のうち計算開始日(初日)と最終日の両方を入れて計算する方法。
例えば2月1日から2月7日までの金利を、両端入れで計算する場合、日数は7日間になります。
初日不算入
期間計算の起算点については,原則として,初日を算入せず翌日から起算し(初日不算入の原則),初日算入は例外的な扱いとなります(民法140条本文,刑事訴訟法55条1項)。ただし,その期間の初日が午前零時から始まるときは,初日を算入します(民法140条但書)