SAPの公式サイトには記載があるが、改めて備忘のために記載しておく。
消費税の端数計算
特にインボイス対応で計算方法を変更せずに今までどおりのロジックとなります。
その対応で、SAP社としては問題ないと考えているそうです。
具体的には、たとえば、今まで通りに以下となります。
消費税の端数処理は、FI 会計伝票単位で、税コード毎に行われます。
会社コードの消費税登録番号
会社コードの法人番号を保存する特定の項目が存在します。
そのため、その項目を利用します。
仕入先の消費税登録番号
仕入先マスタに項目が存在するため、その項目を利用します。
法人番号:仕入先マスタの項目の税番号 3
消費税登録番号:仕入先マスタの項目の税番号 4