はじめに
いっとき他のエディタに浮気していたけどふたたびSublime Textに戻ってきた。そこであらためてキー操作を洗い直し、少しでも高速に操作できるように自分向けにまとめてみた。
なおキー操作は完全にMac用だけど、すべてデフォルトの設定のみ記述している。2でも3でも変わらないはず。
何はなくとも⌘+d
カーソルが置かれている単語を修正するならもう⌘-d
一発。これしかない。カーソルキーなどでもぞもぞ選択している場合ではない。これを真っ先に指に叩き込もう。
⌘
を押したままd
を連打すれば、同じファイルの中にある同じ単語が次々に選択追加され、かの有名なマルチカーソルが使えるようになる。
行削除は⌘+x
で
何も選択せずに⌘+x
を押せばそれだけで行を削除して詰めてくれる。いちいち全選択してDelete
とか打つ必要なし。
⌘+l
も連打せよ
カーソルのある行全体を選択するなら、Shift
キーを押しながらカーソルを...などとやるより、⌘+l
に限る。一行だけならありがたみはそんなにないけど、⌘
を押したままl
を連打すればその下の行が次々に選択追加される。
⌘+Enter
で素早く挿入
⌘+Enter
を押すと、カーソルが行のどこにあろうと次の行に移動して一行空けて挿入OKの状態になる。vimで言うo
と同じ動作。いちいち行末に移動してEnter
を押して...などとやる必要はない。
⌘+Shift+Enter
にすれば同様に前の行に挿入される。
⌘+e
と⌘+f
は連続技
⌘+e
で現在のカーソル下にある単語が検索窓に取り込まれるので⌘+f
で即検索開始できる。この2つは激しく連続で使われる。
書き進めてきたら⌘+r
を押してみよう
これが有名なシンボルへのジャンプ。このウィンドウの中でインクリメンタル検索も効く。いちいちスクロールして該当箇所にジャンプするより圧倒的に効率がよい。