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【Mac】Python 3 これから環境を整える用のMemo

Last updated at Posted at 2019-08-04

#はじめに

プログラミングをダラダラと学んでいたが、いよいよ本腰を入れて手を動かそうと思う。
環境構築はしょっちゅうするものでもないからMemo。Pythonのことをググっているとあらゆる方法やパッケージものからインストールしたりなんだりで良く分からなくなったため、再度アンイストールしてやり直し。ひとまず落ち着いたので整理しておく。

#インストール
インストールの前に、既に入っているかをチェック

$ python3 -V

インストールされていなければPython公式サイトからダウンロード
スクリーンショット 2019-08-04 13.32.57.png

(記事投稿時点では3.7.4)

インストールされている場所が分からなくなった時は

$ which python

ググったり書籍をみると「pyenv」や「anaconda」などのバージョン管理ツールでのインストールが載っているが、

pyenv
→ ver3.6以降は非推奨に。3.6以降は venv を推奨とのこと。
venvはpython3.3以降からは標準ライブラリになっているのでインストールは不要。

pyvenv スクリプトは Python 3.6 で非推奨となり、代わりに python3 -m venv を使い、仮想環境を動かす Python インタープリタを取り違える可能性を防ぎやすくします。

公式ドキュメントより

anaconda
 → Anacondaは「データサイエンティスト」以外いらないんじゃないか説なども気になったが、今回ははちゃめちゃになった環境を整えたい趣旨のためパス。pathが通ってないだのなんだので動かなかったことも、はちゃめちゃに感じた原因かもしれない。

#その他のMemo
pip
pipはパッケージの管理ツール。python3.4以降は標準で付属されているようなのでインストール方法は割愛。

バージョンを最新にしておく

$ sudo pip install pip --upgrade

標準ライブラリ、サードパーティー製パッケージ
pythonは標準ライブラリが豊富。というかpythonはライブラリで輝く。

標準ライブラリ
絶対覚えれない自信がるから、公式ドキュメントへのショートカット

パッケージ
まずはvenv環境を作成するために、pythonの-mオプションにvenvを指定して、作成する環境名を指定(ここではenv)

$ python3.7 -m venv env

venv環境にインストールする方が良さそうなので、面倒だけど毎回環境をactivateしてからインストール。

$ source env/bin/activate
(env)$

例えば「Requests」をインストールしたい場合は以下。

(env)$ pip install requests

env/lib/python3.7/site-packages配下にインストールされているはず。

環境を抜けるには

$ deactivate

これでひとまず色々な学習は進められそう。

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