#はじめに
プログラミングをダラダラと学んでいたが、いよいよ本腰を入れて手を動かそうと思う。
環境構築はしょっちゅうするものでもないからMemo。Pythonのことをググっているとあらゆる方法やパッケージものからインストールしたりなんだりで良く分からなくなったため、再度アンイストールしてやり直し。ひとまず落ち着いたので整理しておく。
#インストール
インストールの前に、既に入っているかをチェック
$ python3 -V
インストールされていなければPython公式サイトからダウンロード
(記事投稿時点では3.7.4)
インストールされている場所が分からなくなった時は
$ which python
ググったり書籍をみると「pyenv」や「anaconda」などのバージョン管理ツールでのインストールが載っているが、
pyenv
→ ver3.6以降は非推奨に。3.6以降は venv を推奨とのこと。
venvはpython3.3以降からは標準ライブラリになっているのでインストールは不要。
pyvenv スクリプトは Python 3.6 で非推奨となり、代わりに python3 -m venv を使い、仮想環境を動かす Python インタープリタを取り違える可能性を防ぎやすくします。
公式ドキュメントより
anaconda
→ Anacondaは「データサイエンティスト」以外いらないんじゃないか説なども気になったが、今回ははちゃめちゃになった環境を整えたい趣旨のためパス。pathが通ってないだのなんだので動かなかったことも、はちゃめちゃに感じた原因かもしれない。
#その他のMemo
pip
pipはパッケージの管理ツール。python3.4以降は標準で付属されているようなのでインストール方法は割愛。
バージョンを最新にしておく
$ sudo pip install pip --upgrade
標準ライブラリ、サードパーティー製パッケージ
pythonは標準ライブラリが豊富。というかpythonはライブラリで輝く。
標準ライブラリ
絶対覚えれない自信がるから、公式ドキュメントへのショートカット
パッケージ
まずはvenv環境を作成するために、pythonの-mオプションにvenvを指定して、作成する環境名を指定(ここではenv)
$ python3.7 -m venv env
venv環境にインストールする方が良さそうなので、面倒だけど毎回環境をactivateしてからインストール。
$ source env/bin/activate
(env)$
例えば「Requests」をインストールしたい場合は以下。
(env)$ pip install requests
env/lib/python3.7/site-packages配下にインストールされているはず。
環境を抜けるには
$ deactivate
これでひとまず色々な学習は進められそう。