LTSバージョンのコードネーム
nvm alias
で確認すると
lts/<コードネーム> -> <バージョン>
とそれぞれNode.jsのLTS(長期サポート)バージョンにはコードネームが割り振られています。アルゴン、カーボン、、うすうす規則性は見えてきますが気になったので調べました。
- v4.9.1 → argon(アルゴン:原子番号18、元素記号はAr。)
- v6.17.1 → boron(ホウ素:原子番号5、元素記号はB。)
- v8.17.0 → carbon(炭素:原子番号6、元素記号はC。)
- v10.22.0 → dubnium(ドブニウム:原子番号105の元素、元素記号はDb。)
- v12.18.3 → erbium(エルビウム:原子番号68、元素記号はEr。)
今のところアルファベット順になっているので近々リリースされるv14の候補は
- fluorine(フッ素:原子番号9、元素記号はF。)
- ferrum(鉄:原子番号26、元素記号はFe。)
- flerovium(フレロビウム:原子番号114、元素記号はFl。)
- fermium(フェルミウム:原子番号100、元素記号はFm。)
- francium(フランシウム:原子番号87、元素記号はFr。)
あたりですかね。
このコードネームをコマンドで指定するとインストールやバージョンの切替えができる。
% nvm use lts/dubnium
Now using node v10.22.0 (npm v6.14.6)