資格取得レポート: Professional Cloud Architect
2022年9月、 Professional Cloud Architect の遠隔監視オンライン試験を受験し、取得いたしました。
Google Cloudに触れてから約4か月、Google Cloud関連資格2つ目の受験となりました。
資格の勉強方法についてまとめます。
オンライン試験の準備、当日の流れなどについては、Associate Cloud Engineer 受験時と同様でしたので、前回のレポートをご参照いただければ幸いです。
以下のような方へ、少しでも参考になれば幸いです。
・Professional Cloud Architect の取得を考えている方
【注意】
本記事は2022/09の情報をもとに、資格の勉強方法などを記載しています。
これらの情報は更新されている可能性がございますので、実際に受験する際は、必ず公式ページなどから最新の情報をご確認ください。
経緯
目標として、Google Cloudのプロフェッショナル認定資格をいくつか取得したいと考えております。
初めてのGoogle Cloudの資格受験では、Associate Cloud Engineer を選択しました。
自信のある方は、Associate Cloud Engineer と出題範囲が類似している、プロフェッショナル認定資格のProfessional Cloud Architect を初受験から検討しても良いかと思います。
また、Associate Cloud Engineer 合格後も、学習した記憶が新しいうちにProfessional Cloud Architect を受験するべきかと考えております。
学習方法について
Professional Cloud Architect の資格受験にあたり、学習したことを記載いたします。
また、今回の試験に対してのフィードバックも記載します。1回の受験(50問)での感覚なので、流し読みいただければ幸いです。
行ったこと
- 基本的な知識の振り返り (Associate Cloud Engineer 受験時と同程度)
- 模擬試験の実施
- Google Cloud公式
- Udemy 模擬試験問題集(170問)
- 公式ドキュメントの閲覧
- Google Cloudでの実際の操作
学習効果が高かったと感じたこと
- 模擬試験の繰り返し実施(暗記)
今回の試験では、模擬試験/問題集と非常に類似している出題が半数以上はありました。
特に、Udemyの【最短攻略】問題集は実際の出題と酷似している、と感じました。
Associate Cloud Engineer についても、100問の問題集がありましたので、これからの受験を考えている方は活用を検討する価値があるかもしれません。
- ケーススタディの事前把握
本試験では、架空の会社やソリューションを説明するケーススタディが4社分存在しています。
詳細は認定試験ガイドから確認でき、実際の試験の際も問題と同時に確認ができるような仕組み(画面分割)となっておりました。
試験中も確認しながら設問に取り組むことはできますが、事前に把握して取り組むことで大きなアドバンテージとなると感じました。それぞれの特色などを把握しておくことをお勧めします。
ケーススタディ(4社分)
おわりに
初のプロフェッショナル資格を取得することができました。
引き続き、他のプロフェッショナル資格の受験も予定しております。
その際は、改めてレポートできればと考えております。よろしくお願いいたします。