#はじめに
授業で学んだ事のメモとして残します。
#Android studioのCreate New Project画面について
###Target Android Devices
AndroidのOSが動く端末はスマートフォンやタブレットだけでなくAndroid WearやAndroid TVなど数多くの種類がある。
他の端末向けのアプリも開発出来るようになっている。
Phone and Tabletの下のドロップダウンリストでは、作成するアプリが動作する最小のAPIレベルを選択。
※APIレベルとは、Androidプラットフォームで提供されているフレームワークAPIのリビジョン(修正・改訂)をバージョンで識別している数値のこと。
###Add an Activity to Mobile
プロジェクト作成時に、テンプレートに基づきある程度のソースコードが記述された状態を用意してくれる。その用意された13種類のテンプレートから選択するのがこの画面。
Empty Activityは、アクションバーにメニューなどの設定もない一番シンプルで作成しやすいプロジェクト。
###Add an Activity to Mobile画面の選択肢の内容
Add No Activity
画面を必要としないアプリを作成するためのもの
Basic Activity
アクションバーが表示され、フローティングアクションボタンが組み込まれたもの
Button Navigation Activity
画面下部にナビゲーションのようにボタンを並べたアプリを作成するためのもの
Empty Activity
あらかじめソースコードがほどんど記述されていない。一からアプリを作成するためのもの。
Fullscreen Activity
ステータスバーやアクションバーが表示されないフルスクリーンのもの
Google AdMob Ads Activity
広告バナーを表示するアプリを作成するためのもの
Google Maps Activity
Googleマップを表示するためのもの
Login Activity
非同期通信でログイン処理を行うためのもの
Master/Detail Flow
スマートフォンでは一覧表示→詳細画面と画面遷移を行うのに対し、タブレットでは左に一覧、右に詳細を表示する画面構成を一つのアプリで実現するためのもの
Navigation Drawer Activity
スライド式メニューを使うためのもの
Scrolling Activity
画面をスクロールすると上部ヘッダ部分が自動的に縮小するもの
Settings Activity
アプリの設定画面を作成するもの
Tabbed Activity
タブを使った画面を作成するもの
###Configure Activity
この画面ではActivity NameとLayout Nameの二つの入力欄がある。
Androidアプリ開発では、処理をJavaクラス(.Javaファイル)、画面構成をXML(.xmlファイル)に記述する。
つまり、Javaクラスと.xmlファイルのペアで一つの画面が作られている。
このJavaクラスのことをアクティビティと呼び、Activityクラスを継承して作る。
画面構成用の.xmlファイルをレイアウトファイルと呼ぶ。通常、これらはペアで関連した名前を付ける。