Realm Object Server が2.0になったので、バージョンアップしてみました。
エクセルソフトさんのハンズオン参加用にインストールしていたRealm Object Serverをアンインストールしてバージョンアップを実行。
ドキュメントを見ると
npm install -g realm-object-server
だけなのですが、実際は条件がありました。
ほんとは基本なのかもしれませんが、
node-gyp
が必要で、node_moduleのビルドが行われるので、開発環境も一通り入っている必要があります。
ros init xxxx
で、プロジェクトを作っても実行時に
Error: Compilation of μWebSockets has failed and there is no pre-compiled binary available for your system. Please install a supported C++11 compiler and reinstall the module 'uws'.
となります。
CentOS6.9は
$ gcc -v
gcc version 4.4.7 20120313 (Red Hat 4.4.7-18) (GCC)
で C++11 とするならversion 4.8 以降が必要なようです。
なので devtools-2.repo を追加して、gccをバージョンアップしてなんとか起動できました。