◆はじめに
この記事は、『flamingoを使ってPCサイトをスマホサイトに最適化をしてみた 3/4』の続きになっています。
◆前回までのおさらい
前回はファイルのアップロードをしたりと、リリース前準備ができました。
今回は作ったページをリリースしてみたいと思います。
◆リリースしてみる
flamingoではリリースする方法が2つあります。
1.即時リリース
2.予約リリース
1.即時リリース
まずは、即時リリースを行ってみます。
flamingoCPの画面に移動し、リリースするプロジェクトを選択します。
選択したら、プロジェクトのダッシュボード画面が表示され、『本番にリリース』というボタンがあるので、クリックします。
遷移した先が『本番にリリース』の画面です。
この画面で、リリースするための設定ができます。
1.メモ:メモは様々な用途で使用することができます。例えば、リリースごとにメモ書きを残すことができますし、メモをしておくと後々リリース履歴の管理をする時などに便利です。
2.リリース日時:リリースする日時を予約することができます。
今回は即時リリースなので、日時指定は行わずにリリースを行います。
画面の右下にある『本番にリリース』ボタンをクリックして完了です。
ここで注意ですが、クリックした後はリリースのキャンセルを行うことができませんので、要注意です!
ボタンをクリックしたら、プロジェクトのダッシュボード画面に戻ります。
『プロジェクトのリリースは正常にリクエストされました』というテキストが表示されていれば問題ありません。ステータスには『本番にリリース中...』と書かれています。
リリースが完了すると、画面右上にお知らせが表示され、ステータスに表示されていたテキストも表示がなくなります。
これで、最適化完了です。
flamingoで作成した最適化サイトがリリース後にスマホで見れるようになっているので、完了したら確認してみます。
2.予約リリース
予約リリースは、即時リリース同様にプロジェクトの本番にリリース画面まで移動します。
予約リリース設定が、画面下にある②リリース日時から設定することができます。
リリース日時のカレンダーマークをクリックします。
カレンダーが表示され、いつリリースするのか選択することができます。
また、カレンダーの下に表示されている時計マークをクリックすると、5分単位で時間を指定することも可能です。
日時を指定したら、『本番にリリース』ボタンをクリックします。
プロジェクトのダッシュボードに遷移したら、ステータスが先程予約した日時になっていることが確認できます。
予約リリースが完了すると、即時リリース同様に右上に完了のお知らせが表示されます。
ただし、右上の表示はflamingoCPを起動していないと表示されませんので、気をつけてください。flamingoCPを起動していなければ、登録したメールアドレスにリリース完了の通知が届くようになっています。
もし、「あ、この日じゃない!!」とか「あ!!リリースの時間が間違ってる!!」という事があった場合は、ステータス右側の「キャンセル」ボタンをクリックすると、リリース予約がキャンセルされます。「キャンセル」ボタンはリリース直前まで表示されています。
リリースのキャンセルを行うと、ダッシュボードの上部にコメントが表示されます。
予約を指定した時間になると、ステータスのテキスト表示がなくなります。
これで、予約リリースは完了です。
リリースについてはこちらをご覧ください。
これで、flamingoでの最適化は終了になります。
テストサイトを最適化し、flamingoを使用することでPCのCSSに寄らせること無く、自由なデザインを作成することができました。
ご覧くださり、ありがとうございました。