ITインフラ系のお仕事をする可能性が高いのでお勉強。
少しづつ更新していきます。
ITインフラとは
そもそもITインフラとは。
ITインフラとは 「ITの基盤となる設備や施設のこと」 であり、サーバーやルータ、OSなどがITインフラにあたる。
インフラエンジニアのお仕事
インフラエンジニアには主に「インフラ設計・構築・運用」のお仕事がある。
インフラ設計
まずインフラを作る目的があるはずなのでお客様にヒアリングを行う。その際、その目的を達成する為に必要な機能や性能を要件としてまとめる。
その後、インフラの種類・費用・期間をまとめた企画書(設計書)を作り、インフラの構築に移る。
インフラ構築
設計書を作成したら、以下のような作業を行う。
・機器の運搬
・機器の組み立てや取り付け、インストール
・サーバー、ストレージ設定
・ネットワーク機器の設定 など
インフラ運用
構築したITインフラは、24時間365日動いてないといけない。
そのため、シフト制で監視体制を作ることが多い(運用は外注に任せることもある)
故障対応やインフラの負荷チェック、インフラ起因でのシステム障害なのかを見極める必要がある。
RASIS
R(Reliability)信頼性
障害の起きにくさを表す。平均故障間隔
A(Availability)可用性
サービスの止まりにくさ。稼働率
S(Serviceability)保守性
障害復旧のしやすさ。平均修理時間
I(Integrity)完全性
データに漏れが無い、一貫性がある
S(Security)機密性
許可されたユーザーのみが閲覧可能
第三者にデータを漏洩しない
参考文献
佐野 裕. 「インフラエンジニアの教科書」. C&R研究所. 2013