初めに
皆さん「CDN」をお聞きした事はありますか?
現在AWSの学習をしています。
その際にCDNが出てきたので、自分なりにまとめてみました。
CDNとは?
CDN=(Contents Dellivery Network)の略称です。
システムのサーバー負荷を下げつつ、コンテンツ配信を高速化する仕組みです
仕組みは?
①サーバーの負荷軽減
CDNでは、「エッジサーバー」と呼ばれる代理サーバーが、「オリジンサーバー」
(大元サーバー)に代わりコンテンツ配信を行います。
エッジサーバーには、オリジンサーバーからキャッシュしたコンテンツが保存されており、ユーザーからリクエストがあると、オリジンサーバーに代わりレスポンスします。
(※エッジサーバーにキャッシュがある時)
②物理的距離の短縮
例えば、日本(ユーザー)とブラジル(サーバー)間での通信だど、物理的距離が長く、コンテンツ配信に時間がかかります。
キャッシュサーバーを世界各地に分散して配置する事により、ユーザーから最も近いキャッシュサーバーがリクエストを受けて応答します。
使用例
・動画などの配信コンテンツ(大容量)
・アクセスが集中する(新製品広告)
・物理的距離の遠い場所からのアクセスがある ...など
メリット
・サーバーやネットワークの負荷を軽減できる。
・配信速度が改善できる。
・SEO対策になる。
デメリット
・古いコンテンツが配信されてしまう可能性が有る。
・個人情報がキャッシュされてしまい、公開する恐れ。
最後に
2回目の投稿をしてみました。
まだまだ、慣れないですが皆様の参考になる記事が投稿出来たら幸いです。