JSでAPI作ってみた！

初めに

JavaScriptでAPIを作成してみましたので、
備忘録として残しておきます。
(ブログ投稿アプリ作成)

概要

ORMとしてprismaを使用。
DBはMySQL。
VScodeを使用して記述。

実装

①prismaクライアントを生成して、使用できる状態にする。

api.js

const { PrismaClient } = require('@prisma/client');
const prisma = new PrismaClient();

②新規作成用APIを作成

変数	内容
title	ブログタイトル
content	ブログ内容
createdAt	投稿日
user	投稿者

api.js

app.post('/api/posts', async (req, res) => {
  try {
    const { title, content, user } = req.body;

    const newBlog = await prisma.blog.create({
      data: {
        title: title,
        content: content,
        createdAt: new Date(),
        user: user
      }
    });
    res.status(200).json({ message: '成功しました', data: newBlog });
  } catch (error) {
    console.error('保存中にエラーが発生しました', error);
    res.status(500).json({ error: '500エラーが発生しています' });
  }
});

・asyncで非同期処理。
・API実行に成功した場合メッセージが出力されるように実装。
・エラー発生時もメッセージが出力される。

Insomniaを使用して、APIが実装出来ているのか確認

　その他API

取得用API

api.js

app.get('/api/posts', async (req, res) => {
  try {
    // すべての投稿を取得
    const posts = await prisma.blog.findMany();

    res.status(200).json({ message: '投稿の取得に成功しました', data: posts });
  } catch (error) {
    console.error('投稿の取得中にエラーが発生しました', error);
    res.status(500).json({ error: '500エラーが発生しています' });
  }
});

更新用API

api.js

app.put('/api/posts/:postId', async (req, res) => {
  const postId = req.params.postId;
  const { title, content, user } = req.body;

  try {
    // 特定の投稿を更新
    const updatedPost = await prisma.blog.update({
      where: { id: parseInt(postId) }, //指定した投稿IDの内容を更新
      data: {
        title: title,
        content: content,
        user: user
      }
    });

    res.status(200).json({ message: '投稿の更新に成功しました', data: updatedPost });
  } catch (error) {
    console.error('投稿の更新中にエラーが発生しました', error);
    res.status(500).json({ error: '500エラーが発生しています' });
  }
});

削除用API

api.js

app.delete('/api/posts/:postId', async (req, res) => {
  const postId = req.params.postId;

  try {
    // 特定の投稿を削除
    await prisma.blog.delete({
      where: { id: parseInt(postId) }, // 指定した投稿 ID の内容を削除
    });

    res.status(200).json({ message: '投稿の削除に成功しました' });
  } catch (error) {
    console.error('投稿の削除中にエラーが発生しました', error);
    res.status(500).json({ error: '500エラーが発生しています' });
  }
});

やってみて

調べながら作成をしましたが、スムーズに作成する事が出来ました。
どちらかというと、呼び出す側(React)でエラーが起きて時間がかかりました。

prismaを使用することにより、SQL文を記述しなくてもデータの取得や更新をする事が出来るのでとても便利だと感じました。

最後に

今回、ブログ投稿アプリを作成しました。
その中でAPIを作成したのですが、よかったら参考になればと思います。