初めに
AWSストレージサービスである「EBS」について記載していきます。
まずは、アタッチに関してです。
EBSとは?
EBSとは、EC2インスタンスにアタッチして利用できるブロックストレージサービスです。
※用語解説
・ストレージ
→「記憶装置」の事。USBメモリはHDDが当てはまる。
・ブロックストレージ
→記憶媒体を「ブロック」という単位で管理するストレージ。
.EBSボリューム
→EBSの記憶領域
・アタッチ
→EC2に割り当てる事。
アタッチパターン
①複数のインスタンスから1つのEBSボリューム
※片方がアタッチしていない場合は、もう1つのインスタンスでアタッチ可能
一部のボリュームタイプでマルチアタッチが可能な機能もある。
②1つのインスタンスから他AZのEBSボリューム
・同一AZに存在する複数のEBSボリュームにはアタッチ可能
・1つのインスタンスから他AZのEBSボリュームにはアタッチできない
最後に
AWS検定では、ストレージ問題が多く出題されております。
他にもS3やEFSなどストレージサービスがありますので、学習の参考になれば幸いです。