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VisualStudio+CppUTestのJenkinsでの設定

Last updated at Posted at 2021-08-10

こちらの記事の続きです。

この記事は「ビルド→テスト→メール通知」です。

このあとの記事はReSharperでコードのチェック(無料)です。

プラグインの追加

Jenkinsの管理 > プラグインの管理

MSBuildを検索して「install without restart」します。

image.png

ジョブの作成

ジョブの新規作成を押します。

レポジトリはhttps://github.com/h1day/AgileSD_Payroll を使ってみますので、名前は「payrollproject」にしました。

image.png

ここはデフォルトでmasterですが、最近作ったブランチだとgithubのデフォルトはmainなので注意です。
私は結構嵌りました。

image.png

「ビルド手順の追加」を押して、「MSBuildの実行」を選びます。
コマンドライン引数でコンフィグレーションを指定しておいたほうが無難そうです。
このslnはこれでテストを実行するexeを作るようになっています。

AgileSD_Payroll.sln
/p:Configuration=Release /p:Platform=x64

image.png

「ビルド手順の追加」を押して、「Windowsバッチコマンドの実行」を選びます。
メモリーリークを検出したいのでテストフレームワークはCppUTestにしています。
JUnit形式の出力が可能ですので、テスト実行時のコマンドライン引数として「-ojunit」を指定します。

x64\Release\AgileSD_Payroll.exe -ojunit

image.png

「ビルド後の処理の追加」を押して、「Junitテスト結果の集計」を選びます。
テストで生成されるxmlを指定します。

cpputest_PayrollTest.xml

「ビルド手順の追加」を押して、「拡張E-mail通知の追加を」を選びます。
Advanced Settingsを選んで、Add TriggerでSuccessも足しておきました。動作確認しやすいので。
デフォルトのDevelopersだと届かない(設定した覚えがないし)ので、Recipeint Listに変更しました。

image.png

ここまでで、ビルド→テスト→メールで通知 まできました。
↓続きます。

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