Larvel10では、フロントエンド・ビルドツールとして、Viteが採用されています。
Mixへ戻すことも可能ですが、Viteはビルドも早く、利用していても快適ですので、是非利用をお勧めします。
ただし、AWSのEC2上で開発を行う際など、そのままの設定では、
$ npm run dev
を利用した自動更新のコマンドで失敗します。
この自動更新が正常に行うようにするためには vite.config を以下のように修正する必要があります。
vite.config.js
import { defineConfig } from 'vite';
import laravel from 'laravel-vite-plugin';
export default defineConfig({
plugins: [
laravel({
input: ['resources/css/app.css', 'resources/js/app.js'],
refresh: true,
}),
],
server: {
host: true,
hmr: {
host: 'laravel.example.com(開発環境として利用しているドメイン)'
}
},
});
serverの項目を追加し、hostの項目を trueに、hmrのhostに開発環境として利用しているドメインを設定します。
また、AWSのセキュリティグループの設定で、5173ポートを自身の環境のIPからアクセス可能なようにしておく必要があります。