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AWSクラウドプラクティショナー合格の体験記(AWS CLF-C02)

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こんにちは、なさです。
AWSクラウドプラクティショナーに合格しましたので、勉強方法や自身の体験などを書きたいと思います。
今後受験する方に少しでも参考になれば幸いです:relaxed:

はじめに:簡単な自己紹介

とある会社でエンジニアとして日々生きています。
AWSを利用する案件もあり、AWSを全く知らないというわけではないですが、AWSの知識・経験ともにまだまだヒヨコです。
そんな中、しっかり基礎を覚えたいと思ったこと、覚えるならアウトプットしていきたいと思ったことから今回認定資格試験に挑戦を始めた次第です。

AWSクラウドプラクティショナーとは

AWSクラウドの基礎的な理解を目的とした知識ベースの認定
事前の経験は必要ありません。

AWS認定の公式ページで記載されている文章です。
この言葉の通り、複数ある認定資格の中でも最も易しい試験になります。
しかしながら軽くみて受験すると痛い目にあいます。。。
というのも私がまさにそうで1回不合格になっています💦(そのあたりは後述)

試験時間は90分間で、65問の選択式問題が出題されます。
すべてが1問1答ではなく、問題によっては正解が2つ以上の問いもあります。
ですので、事前に必ず問題集などで感覚を掴んでおくことが大事だと思います。

勉強方法

私は合計で3つを使用しました。

1.AWS Skill Builder 「AWS Cloud Practitioner Essentials (日本語)」

AWS Cloud Practitioner Essentials (日本語)

無料の学習コースで動画を見ながらAWSの基礎を学べます。
最後には認定テストもあり、何から手をつけたらいいのか分からない場合、まずこれから手を出して学習してみるのがオススメです。
動画では例え話に沿って説明してくれるので、AWSで利用できるサービスがどのようなものなのかイメージしやすかったです。

しかしながらこれ1つだけでは合格できませんでした:sweat_smile:
私の物覚えの悪さが原因かもしれませんが・・・

そんな苦い経験から以下の2つを追加で使用しました。

2.AWS教科書 AWS認定クラウドプラクティショナー テキスト&問題集

AWS教科書 AWS認定クラウドプラクティショナー テキスト&問題集

もう一度基礎から知識を身につけようとこの書籍を使いました。
図や表が豊富で、サービスの特徴や違いが視覚的にも理解しやすかったです。
章末には確認問題もあるため、知識を定着させながら進められました。
最終的にはこのテキストの模擬問題を繰り返し解いたことが、合格への大きな後押しになったと感じています。

3.Udemy 【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)

本番形式に慣れるため、Udemyの模擬試験問題集を活用しました。
時間配分の感覚や出題傾向を掴むことができ、本番でも落ち着いて問題に取り組めました。
基本レベル本番レベルの2つがあり、本番レベルを60%以上正答できるまで学習を取り組みました。

テストセンターでの受験

受験方法には以下があります。

  • テストセンターで受験
  • オンライン受験

私は2回ともテストセンターで受験しましたので、その体験を記述します。
まず、事前に注意事項は読んでおくことが大切です。
身分確認の持ち物だったり、受付には15分前に着いていることなど書かれています。
受付する部屋と受験する部屋は別れています。
持ち物をすべてロッカーにしまうのですが、ティッシュ数枚を持ち込むことができたのは花粉症の私にとって最高でした👍
必要な人には耳栓も用意してありましたね。

終わりに

1度目の不合格という悔しい経験もありましたが、2度目の挑戦で合格できたのは、学習方法を見直し、繰り返しアウトプットしたことが大きかったと感じています。
これから受験を検討している方は、「基礎を理解する」「問題を多く解く」「間違えたところを復習する」という流れを意識するのがおすすめです。

少しでもこの記事が皆さんの学習の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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