上司「この変更やっぱり戻しで!」
と言われると今までは、pushしたコミットをコピペするなど地道に進めてきました。
ですが今回は、
削除したファイルの復元 + 以前のコミット内容
ということで私はコミット内容を一部戻すための方法を探しました。
$ git revert [コミット番号] でコミット戻し
現在の私の状況
$ git log
commit 12345c (HEAD -> fix_login, origin/fix_login)
Author:
Date: Thu Sep 2 12:47:41 2022
ヘッダーの文言変更
commit 12345b
Author:
Date: Thu Sep 2 14:06:46 2022
login時に権限を分ける
commit 12345a
Author:
Date: Thu Sep 2 15:13:03 2022
ログイン対象者の遷移先ページの改修
この中のcommit[12345a]
の変更を戻したいので、
$ git revert 12345a
これでOK!
と思いきや...
上司「やっぱりさっきの戻し"なし"で!」
$ git revert [revertしたコミット番号] でコミット"再"戻し
$ git log
commit 12345d (HEAD -> fix_login)
Author:
Date: Fri Sep 2 16:51:58 2022
Revert "ログイン対象者の遷移先ページの改修"
This reverts commit 12345a.
commit 12345c (HEAD -> fix_login, origin/fix_login)
Author:
Date: Thu Sep 2 15:47:41 2022
ヘッダーの文言変更
commit 12345b
Author:
Date: Thu Sep 2 14:06:46 2022
login時に権限を分ける
commit 12345a (origin/master, origin/HEAD, master)
Author:
Date: Thu Sep 2 10:13:03 2022
ログイン対象者の遷移先ページの改修
この中の[revertしたコミット番号]はcommit[12345d]
なので、
$ git revert 12345d
これで本当にOK!
source tree
でも
ブランチ内のコミット履歴の戻したい箇所を右クリック
「コミット適用前に戻す」を押下して戻すことも可能らしい。こっちの方が便利ですね!