この記事は、適応型ソフトウェア開発 アドベントカレンダー 2024 の 24日目です。
アジャイルの始祖
適応型ソフトウェア開発は、アジャイルの始祖にあたるフレームワークだ。
今回それを真剣に取り組んでみたとき、様々な学びがあった。
学び
アジャイルの始祖に取り組んだことで分かったことがいくつもある。
それをこの記事では紹介したいと思う。
現代開発環境でも問題なく使える
古の知識やプラクティスも現代のモダン開発でも有効に利用できることが分かった。
どんどん出てくる新しい知識も大切だが、すでに枯れてしまった古の知識を使って最新に立ち向かっていくのも悪くない。
根本的な課題は当時から変わっていない
古い知識を仕入れながら進めていたが、実際のところ何も陳腐化していなかった。
根本的に発生する課題は、人間関係であったり、適応課題ばかりだった。
その適応課題の質は当時から何も変化していない様子で、技術的な課題よりもフォーカスされていることが多かった。
私たちにとってはかなり使えるものだった。
アジャイル宣言の意味
スクラムフレームワーク、Lean UX などいろいろある。
でもその根源で大切にしなければならない宣言の意味するところが何なのかをわかっていなかった。
しかし、この原初のフレームワークである適応型ソフトウェア開発を進めることで、心から理解できたと思う。
まとめ
アジャイルの始祖に触れること。
そこから得られることはたくさんあった。
この古の知識を使って、近代的な課題にも殴り込みをかけていきたい。