コミュニティ運営の失敗談を発表しました
風呂敷コミュニティの畳み方を考える、を発表させていただきました。
- 予想以上の人に聞いてもらえて
- チャットなどで反響も貰えて
- さらにはX(Twitter)のフォローまでしてもらえて
とても驚いています。主催の
@yugoes1021
さん、運営の皆様、貴重な機会を頂き本当にありがとうございました。
登壇のメリット1:自分の言いたいことが明確になる
いやブログでやれ、という向きもありますが、やはり
- 時間制限のあるなかで
- 自分の言葉で話す
体験はライブ以外で得られませんし、今回は特に「所属している企業・団体のコンプライアンスに関わる内容は持ってこないように」な制限内で伝わるようにするには
- 言える内容をリストアップする
- 伝えたいことを並べる
- 伝わる順番を工夫する
これが結構なトレーニングになります。
私事ですが、技術や現物の説明なら「なんぼでもできる」と思っていましたし、社内では散々やって来たのですが
コミュニティ活動について説明する、説明可能な状態かどうかを確認することをサボってきた(だから失敗した)ことがあらためて分かりました。
登壇のメリット2:知見者にフィードバックが貰える
しかも今回はMicrosoft MVPsの方々にとても前向きで有益なフィードバックが頂けました。これをイベントのたびに経験して積み上げているMVPの皆様の情熱とエネルギーに圧倒されました。
社内での発表とは違います。
- 社内は参加者の属性が揃っているので、ぶっちゃけグラフ1個で5分話すとかでも伝わる
- 社内は内容を詰め込んでも後からフォローできる
- 部署や工程が最初から既知なので、「毎度おなじみ〇〇課です」が通じる
このアドバンテージが無い状態でどう伝えるか、伝わったのか、にチャレンジできます。
発表でのやらかし
これから
私は技術者のサポートがしたいんだな、という原点を振り返ることができましたので
- 伝わらないサポートの仕方を変える
- 分かりやすさに手間をかける
- みんなで遠くまで進む(仲間を増やす、コアメンバーを育成する)
に取り組んでいきますし、そのノウハウは当Qiitaで記事化しますし、Qiitaにならない独白などは個人ブログで発信していきます。見に来てくれると嬉しいです。