情報の洪水に飲まれそうな貴方へ
- 出勤したら未読メールの山
- SlackやTeamsの通知が鳴りやまない
- 「あれどうなってる」攻撃
- 「ちょっと教えて」攻撃
- 要領の得ない質問・相談・雑談・愚痴
程度はともかく、どの職場もこんな感じではないでしょうか。
こんな感じで忙殺されているからこそ、社外での情報発信が突破口になる、というか私自身が突破口にしたいと思っている、という記事です。
社内での発信に限定するリスク
お仕事(例:PR担当・事務局)として情報発信している方
ボランティア(例:親睦会・有志・勉強会)として情報発信している方
それぞれ持ち場立場があると思います。お疲れ様です。いつもありがとうございます。
ところが。不測の事態によって発信が継続不可能になることが極まれに良くあります。ありがちな例を列挙します。
- 体制変更の影響
- 組織変更の巻き添えを喰って空中分解
- 新しい上司が活動に理解を示さない
- 担当者個人都合の影響
- 本業・別件に忙殺される
- 理不尽な個人攻撃でダメージを受ける
- その他
- 活動場所(サーバスペース、社内スペース)廃止
- 自責ではない炎上に巻き込まれる
・・・「こんなこと」であなたの情報発信が途絶えてしまうの、勿体なくないです?
なので社外でも発信をオススメしています
元は社内向けの情報だとしても、抽象度を上げたり個別事例に言及しなければ、一般的な内容としてまとめることは案外可能だったりします。
- こんなイベントをやりました。こんな学びがありました
- こんなイベントに参加しました。こんな学びがありました
- こんな問題が発生しました。こうやって対処しました
- 社内ではこうですが、一般的にはこうです
- 社内では言えませんが、個人的にはこうです
もちろん、社内の手続きやルールを守る事は大前提ですが、たとえば私のこの活動の場合、勤務先の情報は一切出していませんが、社内の一部では「あああいつか」と認知されているので、「もう一つの私」を表に出すことが出来ています。大本営発表以外に情報発信の窓口があることはリスクヘッジとしても精神の安寧としても効果があります。
自白
正直に白状します。上記の「自責ではない炎上に巻き込まれ」てしまいました。
「私は悪くない」と主張することには意味がないと思っているので
- 何故炎上を事前に検知できなかったのか(コミュニティ作りの問題)
- 発信する情報に誤解を招くような内容が無かったか(ポリシーの問題)
- 同様な問題が将来発生しないようにするにはどうすれば良いか(仕組みの問題)
を情報発信して、社内外を問わず参考にしていただけたらと思うのです。